世界のビール博覧会2nd in天満橋
日本のビール文化を堪能するイベント『世界のビール博覧会2nd in天満橋』が、8月9日から18日まで京阪シティモール8階特設会場で開催されます。このイベントでは、日本各地から集まった約130種類の国産クラフトビールを楽しむことができ、ビールファンにはたまらない機会となります。
富士桜高原麦酒と反射炉ビヤ
特に注目すべきは、富士山麓で生まれた「富士桜高原麦酒」や、伊豆の「反射炉ビヤ」からの限定ビールです。「富士桜高原麦酒」は、World Beer Cupで金賞を受賞しており、その品質は折り紙付き。深い森に包まれた醸造所で仕込まれたビールは、富士山の良質な水を使用し、自然の恵みを感じる味わいが魅力です。
一方、「反射炉ビヤ」は、歴史ある韮山反射炉の近くに位置する小さな醸造所で、オリジナルの「お茶屋さんの新茶エール」がお目見えします。新茶の香りとエールのほのかな苦味が心地よいバランスを保っています。これらのビールは、各日替わりで楽しむことができるため、来場者を飽きさせることはありません。
女性に人気のビールも豊富
さらに、女性に人気のフレーバービールを提供する「城端麦酒」や、地元の食材を活かしたクラフトビールを生産する「世嬉の一酒造」など、多くのブルワリーが参加します。特に「城端麦酒トロピカルピンク」は、フルーツとビールの絶妙なハーモニーを楽しめます。
金額とチケット情報
ビールの価格は400円からと、手頃に楽しめるのもこのイベントの魅力。お得な前売りバルチケットも用意されており、1セット(200円×10枚)は通常価格2,000円が前売りで1,800円で購入できます。チケットは数量限定のため、早めの入手をお勧めします。現金でのドリンク購入はできず、必ずバルチケットでの購入が必要ですので注意が必要です。
音楽ライブなどのイベントも同時開催
この期間中、8階の特設会場では音楽ライブも行われ、ビールを楽しむだけでなく、全体的なエンターテインメント体験が提供される計画です。また、同フロアのレストランや屋上ビアガーデンではバル限定の特別メニューも展開され、ビールを使った食とのペアリングも楽しめます。
アクセス情報
会場へのアクセスは、京阪電車やOsaka Metro、また大阪シティバスの「天満橋」駅からすぐと非常に便利です。営業時間は、各日11:00から22:00まで、最終日のみ21:00までの営業ですので、訪れる際は事前に時間を確認してください。
公式情報
詳細情報や最新のイベント情報は、公式ホームページやSNSで確認できます。ぜひこの夏、ビールを楽しみながら、特別な時間を過ごしてください。
■ EVENT概要
- - 名称:世界のビール博覧会2nd in天満橋
- - 開催期間:8月9日(金)~8月18日(日)
- - 場所:京阪シティモール8階特設会場
- - 営業時間:各日11:00~22:00(L.O.21:30)、最終日のみ21:00(L.O.20:30)
- - 料金:バルチケット1セット当日2,000円分が前売り1,800円(10枚綴り)