熊本地震・支援ポータル
2026-08-11 13:03:24

災害時の子ども支援を強化!熊本地震の新ポータルサイト開設

熊本地震を受けた新たな支援の形



令和8年熊本地震に伴い、特定非営利活動法人カタリバが新たに「熊本地震災害時の子どもの居場所ポータルサイト」を開設しました。このサイトは、災害時における子どもの安全な居場所情報を集約し、保護者が直接参照できる便利なプラットフォームとなります。

背景と現状



令和8年7月28日に発生した熊本地震から数週間が経過し、熊本県内では依然として多くの避難者が避難所生活を送っています。避難所は全国各地に広がっており、現状では6,108人が97ヵ所の避難所にて生活をしています。しかし、連日の猛暑や断水する地域が続く中、特に子どもたちは大きなストレスを抱えており、健康リスクも高まっています。

このような危険や不安の中で、地域の団体や個人が子どもたちを預かる取り組みを行っていますが、居場所の情報はSNSや口コミなどで分散し、訪れる保護者にとって「近くにある居場所を見つけづらい」という現実が存在しています。そのため、保護者にとっては必要な情報を探し出すこと自体が困難で、子どもたちに適切な支援を提供する上で大きな障害となっています。

ポータルサイトの目的



カタリバはこのたび新たに設立したポータルサイトを通じて、各地域で提供されている子どもたちの居場所を一元的に紹介することにより、親たちが必要な支援を受けやすくする取り組みを行っています。ポータルサイトは、カタリバが運営する「災害時の子どもの生活ガイド」に設置されており、過去の災害経験を基にした情報が詰まっています。

具体的なサービス内容



ポータルサイトでは、乳幼児から高校生までを対象に、預かり・遊び場・学習の場を検索することができます。地域や年齢別で絞り込みができるため、求める居場所を容易に見つけることが可能です。今後、掲載情報は順次拡充され、より多様な選択肢が提供される予定です。

また、ポータルサイト内には「災害時のこそだてサポート」としてLINE相談窓口も用意されています。保護者や子どもたちの悩みや、不安に寄り添う社会福祉士や臨床心理士の専門職がサポートを提供し、避難生活での子育てに対する解決策を共に探る取り組みも行っています。

さらなる支援とネットワーク



このような支援策は、地域団体や団体の登録を受け付け、情報を更新することで、より充実した内容となることを目指しています。既存の居場所運営団体からの情報提供が募られており、これにより子どもたちが適切なサポートを受けるための手助けを行います。

災害時子ども支援「sonaeru」は、地方自治体との連携を強化し、発災時からの迅速な支援を目指します。また、平時からのつながりを重視し、「そなえのわ」プロジェクトを発足させ、関係団体とのネットワーク構築を進めています。これにより、発災直後から子どもたちが安心して生活できる環境の整備を行い、家族が日常に戻るために必要なサポートを一層強化していく予定です。

おわりに



カタリバの新たなポータルサイトは、子どもたちの居場所を見つける手助けをすることを目的に設けられました。子育てをしている家庭にとって、大変な時期でこそサポートが必要です。私たちの取り組みが、多くの家庭に安心をもたらすことを願っています。このポータルサイトが、多くの人たちに利用され、必要な支援が届くことを期待しています。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
認定特定非営利活動法人カタリバ
住所
中野5-15-2
電話番号
03-5942-9646

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。