札幌短編映画祭
2024-10-11 18:38:40

第19回札幌国際短編映画祭が開幕!注目作品が続々上映予定

第19回札幌国際短編映画祭が開幕



本日、第19回札幌国際短編映画祭が始まりました。この映画祭は、国内最大規模の短編映画祭として、多様な作品が一堂に会し、映画愛好家やクリエイターたちに新たな体験の場を提供しています。今年の映画祭では、カナダのマーティン・アミオット監督による『戦場の音』がグランプリを受賞しました。この作品は、対峙する敵兵の戦いを描いており、すでに多くの注目を集めています。

映画祭の概要と進行



今年の映画祭には、世界89の国と地域から応募された2058作品が集まり、オフィシャルセレクションとして選ばれた79作品が上映されます。なかでも、38作品が日本製作であり、多くの作品が日本初公開です。今夜行われるアワード授与式では、最優秀国内作品賞やジャパンプレミアアワードなど、多様な特別賞が発表されることになっています。

また、アワードセレモニーには監督や審査員が集まり、対面でアワードが授与されます。一般の方も参加可能で、観客とクリエイターが直接交流できる貴重な機会です。

今年の見どころ



今年の映画祭には注目作が目白押しです。
特に、キングコングの西野亮廣さんとトンコハウスの堤大介監督がタッグを組んだアニメーション作品『ボトルジョージ』が話題を呼んでいます。さらに、ドワーフスタジオの11年ぶりの新作『こまねこのかいがいりょこう』も日本初公開として上映されます。これらの作品は、多くのファンから期待が寄せられています。

海外作品でも見ごたえがあります。ノオミ・ラパスが出演するファンタジー『ハート・オブ・ストーン』や、盲目の祖父と孫娘の物語を描いたコメディ『パレスチナ・アイランズ』、生成AIを利用した短編『キングダム・新たな王朝』など、国境を越えた多種多様なストーリーがあなたを待っています。

また、映画祭では「ミラーライアーフィルムズ Season 6」として、小栗旬や浅野忠信などのクリエイターたちが関わったショートフィルムプロジェクトも日本初上映されます。さらに、今年の審査員の一人である俳優サヘル・ローズの初監督作品『花束』も特別上映予定です。

国際審査員とプログラム



今年の国際審査員は、日本の映画監督である田中光敏さん、マレーシア出身のリム・カーワイさん、俳優で映画監督のサヘル・ローズさんが登場します。彼らは映画祭の期間中、マスタークラスや特別イベントを通じて、観客や新人クリエイターたちと交流を持つことが期待されています。

チケットと上映スケジュール



映画祭のプログラムは、10月12日から14日までの3日間にわたって展開されます。各プログラムは約90分で、4〜5本の短編映画が続けて上映される予定です。観客は多くの作品を一度に観ることができ、充実した映画体験を楽しむことができるでしょう。

チケットはオンラインで購入可能で、今年の映画祭を気軽に楽しむことができます。公式ウェブサイトでは、プログラムガイドや上映スケジュールも公開されています。映画が好きな方や新しい才能を発見したい方は、ぜひ札幌国際短編映画祭に足を運んで、映画の魅力を再発見してください!


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会社情報

会社名
札幌国際短編映画祭(NoMaps実行委員会)
住所
北海道札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1サッポロビジネスビレッジ 2FH
電話番号

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