新ユニフォーム「RAKUMO™」の魅力
住商モンブラン株式会社が、2026年1月に新たなユニフォームシリーズ「RAKUMO™(ラクモ)」を販売開始することを発表しました。このシリーズは、働く人々の快適さと動きやすさを追求して設計されています。特に注目すべきは、埼玉県立大学理学療法学科との共同研究によって生まれた「機能性パターン」です。このパターンは、動作解析を通じて人の動きを科学的に検証し、快適さと機能性の両立を実現しました。
機能性パターンの開発背景
埼玉県立大学の国分准教授は、「ヒトの肩は前に向いているのに、なぜ服の袖は真横についているのか?」という疑問から研究を始めました。肩周りの動きにくさを解消するために、計測技術と住商モンブランのインフラを活用し、数多くの実験を重ねて「機能性パターン」が完成したのです。このパターンを使うことで、従来のユニフォームのような突っ張り感がなく、自由に動ける装衣が実現されます。
優れた素材とラインナップ
「RAKUMO™」シリーズには、デザインに合わせた3つの異なる素材が採用されています。これは、動きを妨げないための滋養で、ストレッチ性に依存せずに素材選定が可能になりました。また、仕事現場の多様なニーズに応えるため、スクラブ5型とジャケット2型を含む全7型が展開され、白を基調としたものからさまざまなカラーも取り揃えています。
特に注目すべきは、リバーシブルスクラブです。このスクラブは、表と裏で異なる色を持ち、どちらでも着用可能です。両面の着心地や縫製の仕様にも細心の注意が払われており、プロトタイプのテストを経て、両面ともに活用できるように仕上げられています。
開発者の声と今後の展開
「RAKUMO™」シリーズの開発責任者である宮井さんは、この製品の企画から販売までに約5年を費やしたと語ります。研究機関との連携により、アームホールの最適な位置を見つけ、肩関節に配慮した設計を実現しました。また、リバーシブルスクラブには、制電糸を隠しながら異なる色を表現できる特殊素材が用いられ、両側から使用可能とするために細部にわたる工夫が施されています。
「RAKUMO™」の公式発売は2026年1月に全国のユニフォーム販売代理店で始まる予定で、今後の展開として動きやすさが求められる他のカテゴリーへの進出も検討されています。興味のある方は、ぜひオンラインストアやカタログから詳細を確認してください。
住商モンブラン株式会社の会社概要
1950年に創業した住商モンブランは、医療や介護、飲食、サービス業向けの白衣や作業服を企画、製造、販売する企業です。日本中で幅広くユニフォームを展開し、今後も進化し続ける働く人のための企業です。