ベルクが恵方巻でギネス世界記録を樹立！所沢市での挑戦

ベルクがギネス世界記録を樹立

2025年2月2日（日）、埼玉県所沢市のところざわサクラタウンにおいて、スーパーマーケット「ベルク」が恵方巻を食べた最多人数でギネス世界記録に挑戦し、正式に認定されました。このイベントは、地域の人々が集まり、共通の目標に向かって一丸となる貴重な場となりました。

記録挑戦と認定式

挑戦後にはギネス世界記録の公式認定式が行われ、担当のジャスティン・パターソン氏より認定証が贈呈されました。ベルクの代表である原島一誠社長は、「経営理念として『Better Life with Community（地域社会の人々により充実した生活を）』を掲げています。こうしたイベントを通じて、参加者同士の交流を促進できたことを非常に嬉しく思います」と語りました。

地元からのサポート

挑戦の会場には、所沢市出身で女性初の観光大使を務める坂巻有紗さんや、ところざわサクラタウンを拠点とするプロゲーミングチーム「Belc FAV gaming」のメンバーも参加しました。坂巻さんは、「この新しい歴史を共にこれからもつくっていきましょう」と呼びかけました。一方、Belc FAV gamingのリーダーである“sako”選手は、「ゲーム以外でも世界一を目指すという新たな挑戦にワクワクしています」と力強く語り、会場を盛り上げました。

島根を向いて恵方巻を食べる

イベントには10歳から68歳までの320人が参加しました。皆は今年の恵方である西南西を向き、ベルクが提供する恵方巻を楽しみました。その結果、311人がギネス記録として認定されました。

ベルクの恵方巻について

挑戦に使用された恵方巻は、ベルクの人気商品である『七福恵方巻』や、『青混ぜ海苔で食べる！5種の恵方巻』、『お肉の恵方巻3種セット』です。これらの恵方巻は、来年度にも再び挑戦のために販売される予定となっています。

ベルクの歴史と特長

スーパーマーケット「ベルク」は、1959年に埼玉県秩父市で「主婦の店」としてスタートし、現在では関東エリアを中心に140店舗以上を展開しています。標準化された店舗フォーマットにより買いやすさを追求し、効率的な経営を通じて安価で高品質の商品を提供しています。また、自社物流センターを保有し、商品供給の効率化を図っています。