学びを楽しくするメソッド
2026-07-31 15:25:18

今井むつみ先生が贈る「プレイフルラーニング」の世界に迫る。

「プレイフルラーニング」の世界



慶應義塾大学名誉教授で認知心理学者の今井むつみ先生が、学びに革命をもたらす新しいメソッドを提唱しています。今回、彼女が著した書籍「プレイフルラーニング」と、その実践編となる「プレイフルカード算数トランプ」が小学館から発売されました。これらは、ただの学習ツールではなく、楽しみながら学ぶ力を引き出すための内容にあふれています。

認知心理学が導く学びの鍵


今井むつみ先生の研究は、教育の現場で見られる「学びに対する無力感」の原因を探るものでした。子どもたちが学習に対して後ろ向きになってしまう理由や、教えたことが伝わらない様子、さらには簡単な問題を間違えてしまう現象について、彼女は世界中の調査や実験をもとにつまずきの理由を明らかにしています。

プレイフルラーニングの考え方


「プレイフルラーニング」が提唱するのは、遊びを通じて学びを深めるというアプローチです。具体的には、・
分数や小数といった概念を遊びながら身につけるための算数トランプというツールを使います。このトランプは、遊びとして楽しむことができ、同時に数字に対する感覚を磨くことができる設計になっています。遊びの中で「わかる!」という感覚を育むことが狙いです。

算数トランプの特徴


この「プレイフルカード算数トランプ」には、128枚のカードが入っており、分数、整数、約分など様々な算数の概念をビジュアルで表現しています。例えば、ピザやリンゴ、液体のビジュアルを使用して分数の意味を直感的に理解できるようになっています。例えば、分数の対比や比べることで、数字が示す大きさの概念を感覚化することができます。

学びの可視化


特に注目すべき項目は「たつじんテスト」です。この方式は、従来の学力テストとは異なり、子どもたちのつまずきを可視化し、学びの過程を理解するための新しい手法です。このテストを通じて、何が理解できていないのかを明らかにし、適切な支援を受けられるようにします。

愉しみながら学ぶ力


今井先生は、「お勉強」という枠を超えて、「楽しい遊び=学び」とするために、大人の支援の重要性を強調しています。楽しい環境での学びは、子どもたちにとって記憶に残りやすく、より効果的です。このカードゲームを通じて、お子さまが自然と数字感覚を養うことができるでしょう。

今後の展望


今井むつみ先生の「プレイフルラーニング」という概念は、教育の未来に大きな影響を与える可能性があります。AIの進化が進む現代においても、対面での温かい人間関係を通じて学びを深める重要性を再認識する機会と考えられます。「プレイフルカード算数トランプ」と「プレイフルラーニング」は、教育関係者や保護者からも高い関心を集めています。

書籍とトランプの購入情報


「プレイフルラーニング」は、税込1,980円、「プレイフルカード算数トランプ」は税込2,750円で、いずれも2026年7月30日に発売予定です。興味を持たれた方は、ぜひ書店で手に取ってみてください。

討論や学びの場に新風を吹き込む「プレイフルラーニング」シリーズを通じて、学ぶ楽しさを再発見してみませんか?


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

会社情報

会社名
株式会社小学館
住所
東京都千代田区一ツ橋2-3-1
電話番号
03-3230-5355

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。