新物流施設「DPL相模原Ⅱ」
2025-08-29 15:01:26

神奈川県に新たな物流拠点「DPL相模原Ⅱ」が登場!地元を活性化するレンタルラボ併設

神奈川県に誕生!期待の新物流施設「DPL相模原Ⅱ」



大和ハウス工業株式会社は、2025年に神奈川県相模原市中央区に「DPL相模原Ⅱ」という新たな複合型物流施設を開発することを発表しました。このプロジェクトは、同社にとって初めてとなるレンタルラボを併設した施設として、注目が集まっています。

新たな物流拠点の特徴


「DPL相模原Ⅱ」は地上5階建て、敷地面積33,567.67㎡、延床面積77,730.81㎡を誇る大型施設です。1階から4階までは主に物流機能を担い、最大7つのテナントが入居可能なスペースを設け、5階にはインキュベーション機能を搭載したレンタルラボがあります。

高効率な物流機能


この施設の物流エリアでは、地面と同じ高さにトラックバースを配置して、スムーズな荷物の搬入出を実現しています。また、最大荷重2.0t/㎡に対応可能で、重量物を扱う企業にとっても最適な環境が整っています。加えて、1階には従業員のためのラウンジや、トラックドライバー向けの休憩室も完備し、労働環境の向上にも配慮されています。

地域活性化を促進するレンタルラボ


特に注目すべきは、5階に設置されるレンタルラボです。これは「さがみロボット産業特区」に位置しており、起業家やベンチャー企業が利用できる場所として企画されています。ここでは、スタートアップや大企業と連携し、地域の産業創出を目指す取り組みが行われます。

環境に配慮した設計


さらに、「DPL相模原Ⅱ」では環境負荷を低減するための設計が施されています。屋上には太陽光発電システムが設置され、再生可能エネルギーの普及にも寄与します。これにより、入居企業も自然エネルギーを利用することができ、持続可能なビジネスを支援します。

また、施設はBCP(事業継続計画)にも対応し、防災拠点としての役割も果たせるように設計されています。地域との共生を育むために、周辺の環境との調和にも配慮しています。

交通アクセスの良さ


この新施設は、主要な高速道路や幹線道路に近接しており、横浜駅から約25km、東京駅からも約40kmの距離に位置しています。圏央道「相模原インターチェンジ」や「相模原愛川インターチェンジ」からは約5kmと、非常に便利な立地です。JR相模線「南橋本駅」からも徒歩圏内であり、地域住民の働きやすさを向上させる職住近接の環境が整っています。

まとめ


「DPL相模原Ⅱ」は、新たな物流機能を備えた複合型施設として、地域社会に大きな影響を与えることが期待されています。レンタルラボの設置により、新たなビジネスの創出と地域経済の活性化が進むことを期待しています。着工は2025年9月16日、竣工予定は2027年9月27日となっています。今後の進捗が楽しみですね。


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会社情報

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大和ハウス工業
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