文教大学学園が新たに創り出したドリップコーヒー、『BUNKO Coffee「文教ブレンド」』が身近な存在となりました。この特製ブレンドは、栃木県足利市の人気珈琲店「晴れ晴れ珈琲」との共同開発によるもので、大学の各キャンパスの購買部で販売が始まっています。
このプロジェクトは、文教大学学園の理事長である野島正也氏が中心となり、卒業生たちの協力を得て実現しました。晴れ晴れ珈琲のオーナー、水谷英晴さんは文教大学文学部の卒業生で、彼の経験と情熱がコーヒー作りに生かされています。
『文教ブレンド』の最大の特徴は、建学の精神「人間愛」を大切にした味わいです。優しさをテーマにしたブレンドは、穏やかでありながら、芯の強さを感じさせる、群れに負けないフルボディな味わいに仕上がっています。学園の各関係者による試飲を経て、納得のいく味が完成しました。
また、パッケージデザインにも特筆すべき点があります。文教大学公式マスコットキャラクター「BUNKO」や、大学の各キャンパスを表現したイラストで彩られています。これらのイラストは、谷口佳江さんが手掛けたもので、彼女もまた文教大学人間科学部の卒業生です。
デザインは、文教大学の「幼稚園」、「小学校」、「中学校・高等学校」、「大学(越谷キャンパス)」、「大学(湘南キャンパス)」、「大学(東京あだちキャンパス)」の6種類あり、それぞれが持つ特徴をしっかりと表現しています。
『BUNKO Coffee「文教ブレンド」』は、今後も文教大学学園の別の取り組みと共に進化し続けるでしょう。コーヒー好きはもちろん、コーヒーが苦手な方にも、この新しい味わいを楽しんでいただきたいです。各キャンパスの購買部でお求めいただけるので、ぜひ足を運んでその魅力を体験してください。温かなコーヒーを手に取ることで、文教の精神を感じられることでしょう。