2026年の1月10日と11日に行われる『キャプテン翼CUPかつしか2026』で、南葛SCがオリジナルグッズを販売します。特に注目なのが、「トミカ55周年」とのコラボレーションによって生まれた商品です。このコラボには、大人気漫画『キャプテン翼』の主人公である大空翼が登場し、南葛SCの2025年シーズンユニフォームをまとった姿が描かれています。さらに、トミカ55周年のロゴをあしらったボールと一緒に活躍するイラストが特徴です。
このイベントは、地域スポーツの振興や次世代の育成を目的とした取り組みの一環でもあります。南葛SCとタカラトミーのパートナーシップは2023年から始まり、地域活性化の象徴としてスポーツイベントにおける新たなビジョンを追求しています。このコラボレーションは、サッカーとエンターテインメントを通じて地域社会をより活気づけ、笑顔を届けることを目指しています。
『トミカ』は1970年に誕生し、今年で55周年を迎える日本初のミニカーシリーズ。これまでに10,000種以上の車両が展開され、子供から大人まで幅広い世代に支持されています。トミカはただの玩具にとどまらず、世代を超えた愛情を受け続けています。
発売されるのは、トミカ55周年×南葛SCコラボのオーロラキーホルダーです。価格は900円(税込)で、サイズは約8cm。販売個数は限定で50個に設定されています。この商品は、光の加減によって色が変わるオーロラ仕様で、つけるだけでバッグやリュックが明るく輝き、特別に描かれた大空翼のイラストが際立つデザインとなっています。
販売は『キャプテン翼CUPかつしか2026』の南葛SCグッズ販売ブースで行われ、販売時間は9:00から18:00(ただし数がなくなる次第終了)です。決済方法には現金、交通系ICカード、バーコード決済が対応しています。このイベントは、世界的に有名なサッカー漫画『キャプテン翼』が舞台となる葛飾区で開催されるU-12大会であり、地域の若き才能たちが集まる場でもあります。
南葛SCは『キャプテン翼』の原作者である高橋陽一氏がオーナー兼代表取締役を務めるサッカーチームで、「葛飾からJリーグへ」というスローガンのもとで活動しています。また、女子のチームも存在し、全国リーグのなでしこリーグ2部で戦っています。2024シーズンからは風間八宏氏が監督を務め、さらなる成長が期待されています。地域に根ざしたクラブ活動を支える南葛SCの活動に、ユニークな商品と共にぜひご注目ください。