大阪・関西万博に向けた新たな観光体験
2025年の大阪・関西万博に向けて、南海電気鉄道(南海電鉄)と株式会社HashPortが手を組み、魅力的な「なんば周遊NFTスタンプラリー」を開催します。このスタンプラリーは2025年3月13日から5月13日までの期間中に実施され、参加者には特典として大阪・関西万博のチケットや限定NFTが用意されています。
NFTスタンプラリーの概要
このスタンプラリーは、ブロックチェーン技術を活用したNFT(ノンファンジブルトークン)を中心に展開され、観光事業と万博イベントの相互作用を促進します。参加者は、指定された観光施設を訪れることで、オリジナルのNFTスタンプを収集することができます。
実施期間と参加方法
- - 実施期間: 2025年3月13日(木)から5月13日(火)まで
- - 対象施設: なんばCITY、なんばパークス、なんばスカイオ、なんばラーメン一座など、計8カ所の施設が参加し、訪れることでスタンプを獲得。
- - 参加方法: 「EXPO2025デジタルウォレットアプリ」をダウンロードし、指定の施設を巡ってスタンプを集めます。アプリの利用は無料ですが、通信料は自己負担です。
特典について
参加者は、全8カ所のスタンプを集めると【限定】ミャクミャクラッピングラピートNFTを獲得できます。また、抽選で100組の200名には万博の入場券もプレゼントされます。
このスタンプラリーは「EXPO2025 デジタルウォレットアプリ」と連動した「ミャクミャクリワードプログラム」とも関連しており、指定のNFTを集めることで特典を得るチャンスが広がります。たとえば、同じテーマウィーク内で5個のNFTを集めると、10,000expの経験値を得ることができます。
NFTの特徴と安全性
NFTは、ブロックチェーン技術を利用しているため、偽造やコピーが不可能な特性を持ちます。本スタンプラリーで発行されるNFTは、特定の条件を満たすことでのみ手に入れることができ、デジタルコレクションだからこその楽しみも体験できます。
南海電鉄とHashPortの背景
南海電鉄は長い歴史を持つ鉄道会社で、大阪を中心に広がる観光地へのアクセスを提供しています。一方、HashPortは最新のブロックチェーン技術を利用したサービスを展開しており、Web3の時代に合わせた様々な取り組みを行っています。
まとめ
このスタンプラリーは、NFTを活用した新しい観光体験を提供するだけでなく、万博への参加意欲をさらに高めるものとしています。参加は無料で、スマートフォンアプリを活用することで手軽に楽しむことができます。この機会に、是非「なんば周遊NFTスタンプラリー」に参加して、最新の観光体験と万博の楽しみを味わってみてはいかがでしょうか。