DX人材育成の新たな一歩
最近、経済産業省による審査基準をクリアした新しいDX人材育成の研修プログラムが発表されました。株式会社サン・プラニング・システムズは、その一環として「業務改善ワークショップ」を公開しました。このワークショップでは、業務フローの可視化、分析、そして改善施策の立案方法を実践的に学べます。
このプログラムでは、サン・プラニング・システムズが提供する業務プロセス可視化ツール「iGrafx」および「BPR+」を使用し、多くの企業が直面する業務上の課題を特定し、効果的な改善策を策定する手法を理解することができます。BPMN(Business Process Model and Notation)を使用したフロー作成手法をマスターすることで、業務プロセスの効率化を実現するための第一歩となるでしょう。
サン・プラニング・システムズの実績
株式会社サン・プラニング・システムズは、20年以上の業務改善コンサルティングの実績を持つ企業です。高度な専門知識を必要とせず、誰でも業務の可視化を行えるBPMNフロー作成を学ぶことができます。同社が提供する「業務可視化ワークショップ」も非常に人気がありますが、新たに登場した「業務改善ワークショップ」とともに、より深い知識と技術の習得が可能です。
この新しいセミナーは、業務可視化の手法を学ぶだけでなく、実際のビジネスシーンにおいて課題を見つけ出し、解決のための施策を立案する力を育成します。受講者同士のグループワークを通じて、コラボレーションによる学びが強化され、参加者各自のスキルを着実に向上させることができます。
具体的な内容と受講方法
「業務改善ワークショップ」では、受講者が実際に業務フローを作成し、その中で問題を可視化していく過程を体験します。具体的には、次のステップで構成されています。
1.
業務フローの把握:BPMNを使って現在の業務プロセスを描くことからスタートします。
2.
問題の可視化:フローを分析し、どこにボトルネックがあるのかを特定します。
3.
改善策の立案:その後、特定した課題について、どのような改善策が考えられるかをグループで議論し、オープンな場で意見を共有します。
4.
フローの再構築:最後に、改善案に基づいて新しい業務フローを作成し、効果を確認します。
受講には「iGrafx/BPR+」が必須となりますが、このツールを使用することで、参加者は業務改善のスキルを体系的に身につけることができます。実際に使われるツールを使いながら学ぶことで、現場での即応力が高まります。
お問い合わせ先
詳細情報や参加申し込みについては、株式会社サン・プラニング・システムズのデジタル・トランスフォーメーション営業部までお問い合わせください。以下は連絡先情報です:
企業情報
サン・プラニング・システムズは、東京都中央区に本社を置き、設立以来多くの企業の業務改善をサポートしてきました。その実績は多岐にわたり、クライアントには上場企業も多数名を連ねています。経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が推進するデジタル人材育成プログラム、マナビDXの一環としても活動しています。
業務改善のことを真剣に考えている企業の皆さん、この機会にぜひ「業務改善ワークショップ」の受講を検討されてはいかがでしょうか。