株式会社Widgeが新たなコミュニティサービス「Widge」を発表し、リブランディングを実施。

新たに誕生した「Widge」とは

株式会社Widge（本社：東京都千代田区）は、コーポレートチーム専用のコミュニティサービス「Widge」（β版）のリリースを発表しました。この新サービスに伴い、企業はロゴやウェブサイトなど、各種ブランディングを刷新したとされています。

リブランディングの背景

Widgeは、もともとコーポレート部門に特化した転職エージェントとしてスタートしました。しかし、従来の人材紹介モデルに依存せず、コミュニティ運営に重点を置くことで、事業の範囲を広げてきました。このコミュニティは、コーポレートチームの活性化を目指しており、セミナーやワークショップ、交流会を通じて多様な活動を行っています。

企業の変化に伴うオンラインへの需要の高まりに応じ、Widgeはコミュニティサービスを一元化し、リブランディングを実施しました。

コミュニティサービスの特徴

新しいコミュニティ「Widge」は、士業やコンサルタントなどに依存せず、純粋にコーポレートチームに所属する方を対象としています。このため、登録時には名刺画像のアップロードが求められ、参加者の質が保証されます。

Widgeでは、初版として以下の3つのコンテンツを用意しています：
1. シェア: 参考になる記事やニュースを共有し、コーポレートチーム同士で意見を交わせる機会を提供。
2. 教えて: 疑問や悩みを投稿することで、他のメンバーからリアルな回答を得ることが可能（匿名でのやり取りも可）。
3. 集い: 少人数から数百名規模のイベントを通じて、知識の習得はもちろん、関係構築を促進します。

新ロゴの誕生

新しいロゴは、コーポレートチームの職種それぞれを9つの異なるカラーで表現しています。この中で、企業が最大限に成長することへの思いが込められています。木をモチーフにしたデザインは、Widge自身が色を持たず、参加者一人ひとりの個性を引き立てる意図があるといいます。

事業展開と今後の展望

Widgeは、今後コーポレートチームのためのオンラインプラットフォームとして「Widge Media」、転職やパラレルキャリア支援を行う「Widge Biz」、M&Aサービス「Widge Partners」の3つの事業を展開していく予定です。特にこのコミュニティの中で、企業のハイクラス人材のマッチングを行うことで、新たな価値創造を目指しています。