近年、多くの企業が人手不足に悩み、外国人材の受け入れを検討しています。特に、言葉の壁は外国人従業員が直面する大きな課題の一つです。しかし、正しい日本語教育を受けることで、彼らのパフォーマンスを引き出し、企業の効率を高めることは可能です。そこで、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)は、外国人材の日本語教育に関するオンラインセミナー「パフォーマンスを引き出す最新の就労日本語」を開催します。このウェビナーは、外国人材を受け入れている、またはこれから受け入れを考えている企業に向けた内容です。
第1回セミナーの振り返り
最初のセミナーは2022年12月3日に実施され、150名以上の方々が参加しました。参加者からは「実際に日本企業で働く外国人材の話を聞くことができ、非常に有意義でした」といった感想が寄せられました。また、「企業側が求める日本語力を明確にすることが、外国人従業員のモチベーションに繋がる」との意見も多く見られました。
第2回セミナーについて
第2回目のオンラインセミナーは2025年1月9日(木)16:30から17:45まで予定されています。現在、申込受付を行っており、参加は無料です。ただし、録画配信は行われないため、ぜひこの機会にご視聴いただきたいと思います。詳細な情報や申込方法は、JICEの公式ウェブサイトを参照してください。
このウェビナーでは、外国人材が日本の職場で円滑に働くために必要な日本語スキルの理解を深め、企業としてどう支援できるかを学ぶことができます。日本語教育の基本的な知識や、現在の教材、 teaching methodologyに関しても解説する予定です。この機会に、外国人材とのコミュニケーションを円滑にし、企業の成長に繋げましょう。
お問い合わせ先
興味を持たれた方や詳細を知りたい方は、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)の多文化共生事業部までお問い合わせください。電話番号は03-6838-2736です。なお、問い合わせフォームも用意しておりますので、ぜひご利用ください。
最後に、チラシのダウンロードも可能ですので、周知を広めるためにもご活用ください。外国人材と連携し、日本社会の多文化共生を進めていくことが、これからの日本にとって重要なテーマの一つです。ぜひみなさまの参加をお待ちしております。