鉄道ファン必見!碓氷峠廃線ウォークイベントとは
群馬県安中市の碓氷峠で、鉄道好きや自然愛好者の心を掴む特別なイベント、「碓氷峠廃線ウォーク」が5月18日(日)に開催されます。このイベントは一般社団法人日本自動車連盟(JAF)群馬支部が主催し、安中市観光機構及び碓氷峠鉄道文化むらと連携して行われ、JAF会員向けに特別な体験を提供します。
廃線ウォークの魅力
この廃線ウォークでは、1997年に運行を終了した信越本線の廃線跡を専門ガイドと共に巡ります。普段は立ち入れない立ち入り禁止区域を歩くこの機会で、鉄道の歴史や地域の魅力を学ぶことができる貴重な体験を提供します。また、参加者には地元名物「峠の釜めし」が用意されており、昼食も楽しめます。鉄道ファンはもちろん、歴史や自然に興味を持つ初めての方でも安心して参加できます。
参加詳細
イベントは9時から16時まで行われ、集合場所は碓氷峠鉄道文化むら(安中市松井田町横川)です。参加料金は大人8,000円、小人5,000円で、税や保険料が含まれており、参加者にはイヤホンガイドやヘルメット、昼食、ガイド料などが提供されます。参加条件として、1組あたり最大5名までのJAF会員が必要で、対象は6歳以上です。小学生以下の子どもは保護者同伴が求められます。
募集と応募方法
募集人数は70名で、最少催行人数は30名です。応募はJAFのホームページから可能で、応募締切は5月12日(月)の23時59分までとなっています。応募が多い場合は抽選が行われますので、参加を希望する方は早めの申し込みをお勧めします。
このイベントを通じて、地域の魅力を再発見し、自身の中に秘めた鉄道への情熱を再燃させるチャンスです。歩きながら碓氷峠の美しい自然を感じ、地域の歴史を学ぶこのイベントに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。