有機農業を科学するセミナーが2026年に開催!
一般社団法人農山漁村文化協会(農文協)は、2026年7月から8月にかけて、有機栽培の可能性を探るセミナーを連続開催します。このセミナーのテーマは『有機栽培で多収を実現するためのBLOF理論とアミノ酸吸収』。これは、有機栽培のポテンシャルを科学的に解明し、実践と応用を促進することを目的としています。
有機栽培の新たな見解
有機栽培と聞くと、多くの人が「収量が少ない」「病虫害に弱い」といった印象を持つことでしょう。しかし、BLOF理論はこの常識を覆し、データに基づく栽培法を提案します。この理論では、植物がアミノ酸を直接吸収できることに着目し、それが栽培にいかに影響を与えるかを明らかにします。実際に、光合成の生産物が成長に利用され、結果的に収量や品質の向上に繋がるというのです。
セミナーの詳細
このセミナーは全3回に分かれており、それぞれテーマが異なります。第1回の講師は、小祝政明さんで、BLOF理論の基本と太陽熱養生処理について解説します。第2回では、植物が有機肥料をどのように活用するかを二瓶直登さんが詳しく説明します。最終第3回では、次世代の農業リーダーとして知られる佐藤拓郎さんが、自然栽培とBLOF理論を組み合わせた実践について触れます。
割引特典の提供
このセミナーは、全3回の通しチケットがあります。また、『みんなの有機農業技術大事典』を購入した方や学生には割引特典も用意されています。特に学生にとっては、通常の参加費から大幅に割引されるため、内容を学ぶ絶好のチャンスです。
知識を深められる大事典
「みんなの有機農業技術大事典」は有機農業の多様な技術をまとめたもので、化学肥料や農薬の使用を減少させるための方法論を網羅しています。この技術資料は、現代の有機農業とその未来を切り開くための必携アイテムと言えるでしょう。
参加方法と開催スケジュール
このセミナーは対面とオンラインで参加可能です。開催場所は農文協の戸田事務所ですが、オンラインでは多くの方に参加していただける設計になっています。各セミナーの詳細や申し込みについては、農文協の公式サイトにてご確認ください。
これからの持続可能な農業に必要な知識を学ぶ貴重な機会です。興味のある方はぜひご参加ください。