進化するMZbot
2026-04-09 11:27:05
豆蔵が新たな対話型AI『MZbot』を進化させ、厳しい環境でも活用可能に
豆蔵が新機能を搭載した対話型AI『MZbot』を発表
株式会社豆蔵(東京都新宿区)は、自社の対話型AIエンジン『MZbot』の機能を大幅に強化する新バージョンの提供を2026年4月に予定しています。この新バージョンは、製造現場や通信環境が制限される場所でも生成AIが利用できる画期的な機能が追加されています。
完全オンプレミス×マルチLLM対応
『MZbot』の強化により、クラウドベースの生成AIだけでなく、ローカル環境で運用される生成AI(LLM)とも接続できるようになりました。このマルチLLM接続により、インターネットに接続できない環境でもAIを利用できるため、航空機や船舶、離島、さらには緊急避難場所など、幅広い場面での活用が期待されています。特に、企業のセキュリティが重視される場合には、完全にオンプレミスの環境で安全にAIを操作できるのが大きなポイントです。
新機能の特徴
1. マルチLLM接続
従来のChatGPTやAzure OpenAI Serviceとの接続に加えて、GeminiやClaudeなど、多種多様なローカルLLMにも対応。ユーザーは自社の業務に最適なAIを選択して利用できるようになります。
2. FAQ-RAG機能
この新機能は、生成AIが従来型FAQエンジンからのデータを参照し、高精度な回答を提供するものです。これによって、企業特有の規定をもとにした正確な情報の提供が可能になり、業務の効率化にも寄与します。さらに、社内文書をアップロードすることで、手間いらずでFAQシステムを構築できます。
3. MyBOT機能
ユーザーは自身の問い合わせ内容を「MyBOT」として保存できるため、過去の対話を引き継ぎながら、特定の情報に特化したやり取りが可能になります。
4. FAQデータ自動生成機能
管理者が膨大なQAデータを準備する工数を大幅に削減するこの機能は、アップロードされたドキュメントから自動的にQAデータを生成し、情報の整理をサポートします。
5. ルールベース回答機能
特定のキーワードに対して設定済の応答を行う機能を提供。拡張ルールベース契約をすることで、シナリオに基づいた会話も展開可能になります。
6. 生成AIフィルタ・利用者制限機能
社外秘情報の誤送信を防ぐための機能も充実しています。ユーザー別に生成AIの利用を制限し、適切な運用が行えるよう工夫されています。
価格と導入方法
永続ライセンスは88万円(税込)、年契約によるサブスクリプションは年間44万円(税込)。新規ユーザーには追加のシステム設計費用が発生することがありますので、導入を検討される際はご注意ください。
会社概要
豆蔵は2020年に設立され、代表取締役の中原 徹也氏が率いています。本社は東京都新宿区に位置し、今後も革新的な技術を提供し続けることで、さまざまなビジネスシーンにおけるAIの利用促進に貢献していくことを目指しています。
この新しい『MZbot』は、企業の生産性向上や安全性の向上に寄与することで、生成AIの新たな可能性を切り開くことが期待されています。特にセキュリティが重視される環境においてこそ、その真価が発揮されるでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社豆蔵
- 住所
- 電話番号
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