エンタメ時代劇『幕末』
2024-11-22 18:24:40

光月るうと彩音星凪がW主演する劇団そとばこまちの時代劇、『幕末』の詳細発表

2025年の2月から3月にかけて、日本のエンターテインメントシーンを彩る劇団そとばこまちの新作『幕末』が大阪と東京で上演されます。この作品は、今年で設立47年を迎える老舗の劇団によるもので、初演は2018年に舞台にかけられました。今回の公演では、初演から更に進化した内容で観客を魅了することを目指しています。

本作のキービジュアルが解禁され、期待感が高まる中、脚本と演出を手掛けるのは、劇団そとばこまちの七代目座長である坂田大地氏。坂田氏は『ハートフルコメディ』及び『エンターテインメント時代劇』の手法を駆使し、独自の視点で物語を描いていきます。

物語の中心には、新選組の沖田総司と坂本龍馬の友情、そしてそれぞれの使命に迫る深刻な宿命が描かれています。激動の幕末期、佐幕派と勤王派に分かれた日本の中で、彼らが織り成す物語は、感動的かつ悲劇的な要素を併せ持っています。

また、2020年には全編の台詞を新たに書き起こし、2022年にはABCテレビとのコラボによって更なる話題を呼びました。今年の舞台では、さらなる台詞やシーンを追加し、観客により深く厚みのあるストーリーを届けることを目指しています。

主なキャストとしては、W主演に光月るう(坂本龍馬役)と彩音星凪(沖田総司役)が登場。また、南園みちな(望月亀弥太役)、新谷佳士(佐々木只三郎役)などの演技派俳優が勢揃いしており、観客にとっても楽しむべき要素が盛りだくさんです。

公演は、大阪では箕面市立文化芸能劇場、大ホールにて2025年2月28日から3月2日まで、東京ではかめありリリオホールにて3月7日から9日までの予定です。いずれの公演でも迫力満点の殺陣や圧巻のダンスが披露されることでしょう。

さらに、文化庁が助成する『子供舞台芸術鑑賞体験支援事業』の対象公演となっており、子供たちに対する無料招待の案内も予定されています。こうした取り組みにより、未来の文化芸術の担い手が育成されることにも寄与することを望みます。

今回発表されたチケットの詳細は、SS席、S席、A席、B席と価格に応じた選択肢が設けられており、各公演において多様な価格帯での観覧が可能です。チケットは2024年12月から一般販売が開始されますので、今からスケジュールをチェックしておくと良さそうです。

これからの日本のエンターテインメントの新たな拠点となる『幕末』、ぜひとも多くの方に観に来ていただきたいと思います。


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株式会社キョードーメディアス
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東京都港区南青山5-2-1NBFアライアンス4階
電話番号
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