村上市11園で「CoDMON」導入
2024-07-02 16:56:34

新潟県村上市の11園で保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」導入!保護者の利便性向上と職員の業務効率化へ

新潟県村上市の11園で保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」導入!保護者の利便性向上と職員の業務効率化へ



株式会社コドモン(本社:東京都港区、代表取締役:小池義則)は、新潟県村上市の保育園11施設において、同社が展開する保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」(以下、コドモン)を2024年7月22日から導入することを発表しました。

村上市では、コドモンの導入によって、保護者の利便性と安心安全を確保すると同時に、職員の業務効率化を図り、保育サービスの質向上を目指しています。

コドモン導入による具体的なメリット



保護者にとってのメリット

登降園管理の簡素化と安心感: 園児の登降園時刻をQRコードで記録することで、出席簿作成などの業務が自動化されます。保護者はスマホアプリで登降園状況を家族と共有できます。
連絡業務の効率化: 遅刻・欠席・お迎えなどの連絡を保護者アプリから申請でき、施設に瞬時に報告できます。電話対応の削減に繋がり、施設と保護者の双方にとって利便性の高い機能です。
情報共有の円滑化: クラスや園児を指定して連絡事項を記載するだけで、メール配信、スマホ通知、アプリ内配信など様々な方法で保護者に情報を届けることができます。
連絡帳の電子化: スマホアプリを使って家庭での様子を選択形式で報告できるため、保護者の入力の手間を軽減できます。園では、園での様子を写真と共にフィードバックすることができます。

職員にとってのメリット

業務効率化と時間短縮: 登降園管理、連絡業務、連絡帳など、様々な業務の効率化が期待できます。
指導案作成の効率化: 従来の帳票をコドモン上にアップロードし、日誌や発達経過記録、月案などをデータ連携することで、一貫性のある指導案の作成が可能です。デジタル化による閲覧性の向上、テンプレート機能の活用、音声入力などの機能により、作成時間の短縮と保育品質の向上が期待できます。

保育ICTの重要性とSaaS活用のメリット



近年、政府は行政のデジタル化を推進しており、保育や学校の場においてもICT化は不可欠となっています。厚生労働省や文部科学省は、保育・教育現場におけるICT活用の重要性を認識し、その推進を図っています。

SaaS(Software as a Service)は、クラウドサービスの一種であり、政府情報システムにおいても優先的に利用が検討されています。SaaSには以下のようなメリットがあります。

効率性の向上: 多様な基本機能が提供されているため、導入時間を短縮できます。さらに、多くの利用者間でリソースを共有するため、費用負担を軽減できます。
技術革新対応力の向上: 新しい機能が随時追加されるため、最新技術を活用することができます。
柔軟性の向上: リソースの追加や変更が容易で、業務の見直しに対応できます。

SaaSを選ぶ際には、十分な実績があることが重要です。これは、サービスが現場で使いやすく、新機能の追加やサービス終了のリスクが低いためです。

株式会社コドモンについて



株式会社コドモンは、「子どもを取り巻く環境をより良くする」という理念のもと、保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」を提供しています。コドモンは、保育の質向上と職員の業務負担軽減を支援することで、子どもたちと向き合う時間と心のゆとりを持っていただくことを目指しています。

提供サービス

保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」
保育者向け研修サービス「コドモンカレッジ」
園児募集・採用支援サービス「ホイシル」
すべての先生を応援する優待プログラム「せんせいプライム」
保育施設向けECサイト「コドモンストア」

コドモン導入による村上市の保育サービスのさらなる進化に期待



村上市におけるコドモンの導入は、保護者と職員双方にとって、より質の高い保育サービスを提供するための重要な一歩となります。今後も、コドモンは、保育現場の課題解決と保育の質向上に貢献していくことが期待されます。


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