若者のクリエイティビティを引き出す「ACCヤングコンペ」が始動！

第6回「ACCヤングコンペ」スタート！

2025年8月25日より、若手クリエイターのための「ACCヤングコンペ」が始まりました。このコンペは、若者たちが自由にアイデアを競い合う場として、毎年多くの注目を集めています。今年のテーマは「若者の心を掴む！アパレルにおけるエシカル消費を広めるアイデア」です。尽きることのない創造力を発揮し、多様な視点からエシカルな消費を考えてみましょう。

コンペの概要

主催は一般社団法人ACC（All Japan Confederation of Creativity）で、協賛に株式会社ボーダレス・ジャパンが名を連ねます。応募対象は1994年11月1日以降に生まれた30歳以下の個人または最大3人で構成されるチームです。ただし、学生だけの応募は認められていません。エントリー料金は、ACC会員が1名以上いるチームは無料で、非会員の場合は3,300円（税込）となります。

応募は2025年8月29日（金）18時まで可能で、書類審査が行われ、ファイナリストは2025年11月5日（水）に東京都内でプレゼンを行うことになります。そこで選ばれるのは、グランプリと準グランプリです。受賞アイデアは今後ボーダレス・ジャパンでの実施が検討されるという特典もあります。

エシカル消費の重要性

近年、環境問題や社会問題への意識が高まる中、エシカル消費の重要性は日に日に増しています。「LIB」というブランドは、この流れに乗り、バングラデシュの貧困問題に正面から向き合い、社会的な課題に取り組むことを理念としています。このプロジェクトでは、斬新で影響力のあるアイデアが求められています。特に、若者がエシカル消費に興味を持つ著しいきっかけとなるようなアプローチが評価されるでしょう。

応募のポイント

応募者は、エシカルな選択肢を提案するアイデアを具体的に描く必要があります。例えば、エシカルを体験できるイベントの企画や、作り手と使い手との新しいコミュニケーション体験、SNSを通じた共感を含む施策など、切り口は自由です。この機会を通じて、若者のエシカル消費に対する意識を変え、新たなムーブメントを起こすアイデアを生み出しましょう。

審査基準と準備

審査では、若者の視点を重視し、具体性や実現可能性、オリジナリティ、効果が評価されます。特に、実施の際に企業にとって有益かどうかの視点も含まれており、実現可能なアイデアが求められます。

また、現在のエコやサステナブルファッションの流れに対するクリエイティブなアプローチも期待されています。1チームにつき1作品の応募が求められ、多数のアイデアを持つ若者たちの中から選ばれることは、大きな名誉です。