京都の新たな魅力を伝える「雛駕籠」
京都に本拠を置くテキスタイルブランド「SOU・SOU」は、ファッションと伝統を融合させた新作のバッグ「雛駕籠(ひなかご)」を発表しました。このバッグは、和装はもちろんのこと、洋装にもぴったりのデザインが特徴です。
「雛駕籠」はどんなバッグ?
「雛駕籠」は、かつて貴族や町人が用いた「駕籠(かご)」をイメージしており、特注の金型パーツを使用したユニークなデザインが魅力です。一見コンパクトなサイズですが、適度なマチと内ポケットがあるため、鍵や小物の収納も安心できる仕様です。また、持ち手はサイズを調整可能なため、ハンドバッグやショルダーバッグとしても使える2wayスタイルが楽しめます。サイズは横幅約22cm、縦幅約8cm、高さ約18cm。肩掛け用のショルダーは112cmと40cmの2種類が付属しています。
素材とデザインへのこだわり
表地にはブランドの代表的なテキスタイル「SO-SU-U(ソスウ)」を京型友禅で染色しています。裏地は、オリジナルのジャガード生地を使用しており、日本の伝統的な素材を活かした仕上がりになっています。商品の発売にあたり、伊勢木綿を使用した保存袋も付属。高品質でありながらも、カジュアルに持つことができるデザインです。価格は29,900円(税込)と手に取りやすいものになっています。
特注のがま口パーツが創り出す独自性
バッグの開口部には、特注のがま口パーツが用いられており、存在感を放ちながら全体のデザインを引き締めています。このパーツは、駕籠の柄を想わせる一文字のデザインが特徴で、シンプルで洗練された印象を与えます。これにより、カジュアルさと上品さを兼ね備え、さまざまなスタイルにマッチします。
SOU・SOUのコンセプト
SOU・SOUは『新しい日本文化の創造』を掲げ、テキスタイルデザインの分野で独自の展開をしています。四季や風情をポップに表現したデザインは、伝統的な素材や技法を用いながらも現代のライフスタイルに適応させたものが多く、地下足袋や和服、和菓子、さらには家具に至るまで、多岐にわたります。
発売情報とアクセス
「雛駕籠」は、2月20日(木)正午より、SOU・SOUの公式オンラインショップにて先行販売されます。ブランドの魅力的なデザインをぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか。
商品の詳細は
こちらから確認できます。また、ブランドの最新情報はInstagramやTwitter、Facebookでも随時更新されています。ぜひフォローして、SOU・SOUの世界観を楽しんでください。
会社概要
SOU・SOUは、京都を拠点としたテキスタイルブランドで、日本の伝統的な技法と現代のデザインを融合させたアイテムを展開しています。一般消費者だけではなく、様々な分野の企業とのコラボレーションにより、テキスタイルデザインの進化を追求しています。興味のある方はぜひ、問い合わせをしてみてください。