スケッチブックの日の特別な出来事
今年も9月21日は「スケッチブックの日」。この日にあたる2023年、マルマン株式会社は特別なキャンペーンと限定品の販売を発表しました。1958年から販売され続ける「図案スケッチブック」は、日本のスケッチブックの代名詞ともなり、ついに出荷累計数が1億冊を突破しました。
スケッチブックの日キャンペーン
「描くことをもっと身近に」をテーマにした今年のキャンペーンでは、スケッチブックを通じて表現力や創造力を育むことが目指されています。AI技術の発展による思考力の低下が懸念される中、マルマンは紙に書くという行為がその解決策になると信じています。2024年には、「お絵描きカレンダー」や「単語カード型スケッチブック」など、18種の限定商品が販売される予定です。
特に注目されるのは、イラストを描きながら独自のカレンダーを作れる「お絵描きカレンダー」。このカレンダーは、月ごとに異なる挿絵を自由に描けるデザインになっています。また、スケッチブックと同じ素材を使用した「単語カード」は、単語の学習のみならず絵を描く楽しさも体験できるアイテムです。
限定商品の一覧
このアイテムは単語を暗記しつつ、自分のイラストを描けるスペースもあり、紙に書くことの楽しさを提供します。
オリジナルのイラストを毎月描き込むことで、自分だけのカレンダーが完成するという楽しみがあります。
このデザイン缶には、スケッチブックと同じ質感のメモ用紙が入っており、ちょっとしたメッセージを書いたり、メモを取ったりするのに便利です。
- - ミニチュアサイズのスケッチブック 440~550円(税込)
手のひらサイズで持ち運びに便利。可愛い動物のイラストが施されています。
キャンペーン詳細
「スケッチブックの日」キャンペーンでは、対象商品を購入し、WEBでレシートを登録することで限定グッズが抽選で当たります。応募期間は2024年9月1日から30日まで、購入対象も8月から9月にかけて行われます。マルマンは、この日の重要性を伝えつつ、書くことの楽しさを広める活動に力を入れています。
マルマンの歴史
1920年に創業を迎えたマルマンは、スケッチブック、ノートブックなどの製造販売を手掛け、今年100年を迎えます。その中でも「図案スケッチブック」は、クリエイターや子どもたちから愛され続け、デザインや質感で高い評価を受けています。また、マルマンの一部製品を製造する宮崎マルマンも50周年を迎え、 celebratory videoが公開されています。
このように、マルマンはスケッチブックの日を通じて、より多くの人に創造する楽しさを伝えていくことを目指します。これからもスケッチブックで描くことの楽しみを多くの人に伝えていくでしょう。