AI食事管理アプリ『あすけん』、健康経営優良法人認定を受ける
株式会社asken(東京都新宿区、代表取締役社長・中島洋)が開発・運営するAI食事管理アプリ『あすけん』が、このたび「健康経営優良法人(中小企業法人部門)2025」に認定されました。この制度は、経済産業省と日本健康会議が協力して設立したもので、健康経営の優良な実践を行っている法人を顕彰するものです。
健康経営優良法人認定制度について
健康経営とは、企業が従業員の健康を経営の重要な要素として捉え、戦略的に取り組むことで、社会的評価を得ることを目的としています。この認定制度は、特に優れた健康経営を実施している法人を認定するもので、現在では多くの企業がその認定を目指している状況です。当社はその一環として、優良法人の中でも「ネクストブライト1000」に選ばれ、さらなる評価を受けることができました。
健康経営への取り組み
askenは「ひとびとの明日を今日より健康にする」というミッションを掲げ、従業員の健康管理を重要視しています。そのため、健康を基点にした価値観のもと、社内での健康促進活動を推進しています。具体的には、下記のような施策を取り入れています。
1.
健康診断前のフォローアップ
当社は従業員の健康診断受診率100%を目指しており、受診後のフォローアップにも力を入れています。2024年度には、再検査や精密検査の受診率向上を図っており、その結果として有所見者の受診率は約75%を達成しました。
2.
運動不足解消のための取り組み
社内でのヨガやストレッチを実施し、全社員が参加するウォーキングイベントやボウリング大会も定期的に開催しています。さらに、ランニングやマラソン、ボルダリングなどの適度な運動を促進し、運動の重要性を社員に伝え、実践を促しています。
3.
メンタルヘルスケアの充実
管理監督者向けのラインケア研修や、睡眠健康指導士が行う睡眠セミナー、マインドフルネスの手法を取り入れた全社会議を通じて、メンタルヘルスも配慮されています。
4.
食生活改善の取り組み
「りんごルーム」という食事相談室を設置し、栄養士が健康的な食生活の実現に向けたセミナーを提供。また、AI食事管理アプリ『あすけん』を活用し、社員に栄養バランスの整った朝食を提供しました。
5.
その他の健康施策
健康経営に関するアンケート調査を行い、経営層からの健康経営に関するメッセージも発信しています。女性の健康課題をサポートするセミナーも開催し、多角的な健康支援をする姿勢を見せています。
AI食事管理アプリ『あすけん』の特長
『あすけん』は、ユーザーが食事の写真やバーコードを読み取ることで、食べたもののカロリーや栄養素の過不足が把握できるアプリです。管理栄養士の監修の元、食生活の改善に寄与する情報やアドバイスが得られます。また、4年間連続でダウンロード数及び売上が国内No.1を誇っており、現在の会員数は1,100万人を超えています。今後もテクノロジーを活用して、皆さんの健康をサポートしていきます。
株式会社askenは引き続き、従業員が活き活きと働ける環境を整え、社会全体の健康促進に貢献していきます。