大学セキュリティ強化
2009-04-02 14:09:43
大学のセキュリティ強化!ネットワークカメラの需要が急増中
教育機関におけるセキュリティ対策の重要性
近年、教育機関における安全対策が強化されています。特に大学など出入りが自由な場所では、セキュリティの確保が重要視されています。この流れを受けて、ネットワークカメラシステムの導入が急増しており、その販売数は約4倍にまで増加したと報告されています。特に注目を集めているのは、株式会社トリワークスが提供するネットワークカメラ管理ソフトウェア『ArobaView』です。
『ArobaView』の特徴
直感的な操作性
『ArobaView』は、ネットワークカメラを一元管理するためのソフトウェアで、パソコン操作に不慣れな人でも簡単に使えるユーザーインターフェースが特徴です。録画データのサムネイル表示機能や、再生速度を自由に調整できる「タイムワープ」機能が備わっており、これにより調査時間の短縮が可能になっています。
幅広い対応機種
このソフトウェアは、9メーカー100機種以上のネットワークカメラに対応しており、異なるメーカーのカメラを同時に運用することもできます。これにより、既存のカメラ資産を有効活用することができるため、コストを抑えつつセキュリティを向上させることが可能です。
柔軟なカスタマイズ
さらに、『ArobaView』は100%自社開発されており、ユーザーのニーズを迅速に反映する柔軟な製品開発が行われています。これまでに1000台以上のカメラを統合管理する実績もあり、個別のニーズに応じたカスタマイズ案件にも積極的に対応しています。
教育機関とセキュリティ意識の高まり
近年、特に子供たちが通う学校や大学においては、保護者や関係者からの安全意識の高まりが顕著です。教育機関関係者は、学校が安全な環境であることが最も重要であると考えています。そのため、ネットワークカメラシステムへの問い合わせは年々増加しており、導入や増強のニーズも高まっています。
会社概要
株式会社トリワークスは1995年に設立され、2006年から『ArobaView』を無償で教育機関に提供するなど、セキュリティ対策に力を入れてきました。同社は、半導体工場や原子力発電所などの大規模施設でも多くの導入事例があり、2008年にはネットワークカメラ用ビューワ/録画ソフトウェアの分野で2年連続トップシェアを獲得しました。東京・渋谷に本社を構え、デジタル画像に関わるソフトウェアの企画から開発、販売を行っています。
まとめ
教育機関におけるネットワークカメラの導入増加は、単なるトレンドではなく、社会全体の安全意識の変化を反映した結果です。『ArobaView』のようなユーザーに優しいソフトウェアが普及することで、今後もセキュリティ対策が進展し、安全な学びの環境作りが期待されます。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ルクレ
- 住所
- 東京都港区北青山1丁目2番3号 青山ビル3F
- 電話番号
-
03-4500-6700