ふじみ野市の秋の防犯キャンペーン
ふじみ野市では、市民や事業者の協力を得て、地域の安全を高めるための防犯活動を普及させる施策が実施されています。2023年10月11日から20日までの期間、これを「ふじみ野市防犯推進週間」と定め、多彩な防犯活動が行われます。特に注目すべきイベントとして、10月17日(金)の「秋の防犯キャンペーン」があります。
イベント詳細
このキャンペーンは、上福岡駅周辺で開催され、午後4時から5時までの間に行われます。場所は、上福岡駅西口のココネ広場で開会式が行われ、その後周辺地域での活動がスタートします。参加するのは、ふじみ野市防犯推進会議や東入間警察署、東入間防犯・暴力排除推進協議会、埼玉県南西部地域振興センターなど、さまざまな組織です。
対象となるリスク
主な目的は、自転車盗難や振り込め詐欺といった犯罪の防止です。これまでの調査により、これらの犯罪は市民の日常生活において特に影響を与えていることが明らかになっています。このキャンペーンでは、啓発品や啓発冊子を配布して、住民に対し防犯対策を呼びかけます。
防犯の重要性
地域社会の安全を確保するためには、住民自身が防犯意識を高め、協力することが不可欠です。また、防犯対策は市民だけでなく、事業者にとっても重要なテーマです。安心して暮らせる街を作るためには、みんなが一丸となって取り組むことが必要です。
お問い合わせ
このキャンペーンや防犯活動の詳細については、ふじみ野市の危機管理防災課(電話049-262-9052)にお問い合わせください。市民一人ひとりが防犯に関する知識を持つことが、安全な地域づくりにつながります。
この防犯推進週間を通じて、多くの市民が参加し、「自分を守る」姿勢を育て、地域の犯罪防止に貢献することが期待されます。これからも、ふじみ野市ではさまざまな取り組みを通じて、安全安心な社会の実現に向けて努力していきます。