PK shampoo全国ツアー
2025-09-01 20:20:01

PK shampooが魅せるエネルギッシュな全国ツアー最終公演の熱気

PK shampooが魅せるエネルギッシュな全国ツアー最終公演の熱気



2025年8月31日、PK shampooの全国ツアー『Login to PK shampoo』のファイナル公演が東京のZepp Shinjukuで行われました。6月18日にリリースされたメジャー1stフルアルバム『PK shampoo.log』を引っ提げたこのツアーは、全国11か所を巡る壮大なものであり、特にこの東京公演はワンマンライブとして企画され、ファンの熱い期待が集まっていました。

開演前、会場はBGMの「ボレロ」が響き渡り、期待感が高まる中、まるでパフォーマンスの始まりを告げているかのように照明が落ちました。メンバーは歓声の中、ステージに躍り出ます。最初の曲は、アルバムのオープニングナンバー「旧世界紀行」。バンドの成熟したサウンドが強く表現され、メンバーの演奏力はツアーを経て一層強靭さを増していました。ヤマトパンクスの力強いシャウトがフロアを盛り上げ、観客の拳が高く上がります。

続けて披露された「天使になるかもしれない」では、メンバー紹介や観客との合唱が織り交ぜられ、ライブ序盤から会場は一体感に包まれました。「君が望む永遠」や「死がふたりを分かつまで」と、既にアイコニックな楽曲が続き、中でも圧巻のバンドアンサンブルが聴衆を魅了する瞬間が続きます。

MCでヤマトは禁酒を明かしつつもスタッフにビールを催促する一幕もあり、その自然体な姿勢が観客との距離を近づけていました。彼はまた、東京での思い出を振り返り、「この夏を忘れられない思い出にするために」とエモーショナルな楽曲「S区宗教音楽公論」と「夏に思い出すことのすべて」を披露します。これらの曲は、ファンの心にもダイレクトに響く内容となっていました。

その後、ヤマトの弾き語りによる「第三種接近遭遇」や「東京外環道心中未遂譚」で再び感情の渦に巻き込まれ、さらに「3D/Biela」の大合唱で会場全体の一体感が生まれ、ヤマトも嬉しそうに照れ隠しをしながら観客の声に応えました。

11月15日には主宰のサーキットフェス『PSYCHIC FES 2025』も予定しており、ここでもファンの期待が高まります。この公演では、舞台『チ。-地球の運動について-』のプロモーションソング「星」を歌い上げ、壮大なサウンドで観客を楽しませました。

終盤に差し掛かる頃、ヤマトは「ラストスパート!」と叫び、激しいナンバーが続きます。最新アルバムの人気曲「SSME」では、観客との合唱が盛り上がり、感動的なフィナーレを迎えます。興奮冷めやらぬまま、メンバーが再登場し、最後に「ひとつのバンドができるまで」をしみじみと演奏しました。観客に向かって「バンドはこれからも続いていく」と言葉をかけ、その思いを込めたパフォーマンスに皆が感動しました。

アンコールでも強烈な印象を残し、最終曲「断章」で完全燃焼を果たしたPK shampooの公演は、多くの観客にとって忘れられない思い出となりました。再々登場では再度「天使になるかもしれない」を歌い、アットホームな雰囲気の中で再び盛り上がり、ツアーは最高の形で締めくくられました。

このように、PK shampooの公演は、強烈なエネルギーと感動を与えるものとなり、ファンはその瞬間を心に刻みました。次回の活動にも期待が寄せられます。


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会社情報

会社名
日本コロムビア株式会社
住所
東京都港区南青山6-10-12フェイス南青山
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03-5962-6990

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