NIJIN高等学院と鹿島山北高等学校の連携について
株式会社NIJINが運営する「NIJIN高等学院」は、鹿島山北高等学校との提携により、2026年4月から新しい通信制サポート校の開校を目指します。この連携により、全国どこからでもアクセスできる教育プログラムを提供し、生徒たちが自分らしい学びを深められる体制を整えます。
連携の背景と目的
NIJIN高等学院は、単なる通信制高校のサポート校にとどまらず、生徒一人一人のニーズに応じた教育を実現しています。今回、鹿島山北高等学校との提携を通じて、高校卒業資格を確実に取得できる環境を整えるとともに、生徒が自らの「好き」や「得意」に基づいた探究型学習を行えるようになります。この教育アプローチは、社会とのつながりを大切にし、生徒が卒業後のキャリア形成に役立つスキルを身に付けることを目指しています。
提供される教育プログラム
NIJIN高等学院では、プロジェクト型学習や“マルチエイジクラス”など様々な教育モデルを取り入れ、学年や地域を超えた学びを推進します。また、メタバースを活用した学習環境を提供し、個々の興味や特性に応じた教育を行います。これにより、生徒たちは自己の専門性を育てながら、充実した学びを得ることができるでしょう。
学校卒業資格の取得
鹿島山北高等学校との連携により、生徒たちは高校卒業に必要な学習範囲や単位認定を含む質の高い教育を受けることができます。確かな運営実績を持つこちらの学校との協力は、生徒にとって大きな安心材料となります。この連携により、いわゆる“保証された学びの道”が開かれ、生徒たちは「自分でつくる学び」と「確かな卒業資格」を同時に実現できるようになります。
今後の展望と設立に向けた準備
NIJIN高等学院の生徒は、鹿島山北高等学校に在籍しながら学びを深めることができ、また地域のニーズに応じた様々な学習スタイルを選ぶことが可能です。この新しいカリキュラムの開発と運用は、教育の質を向上させ、すべての生徒が活躍できる環境づくりに繋がることでしょう。
出願は2025年9月からWebにて受け付け予定です。未来の教育環境を見据えるNIJIN高等学院と鹿島山北高等学校の連携は、新たな学びの形を提供し、個々の成長を支える強力な基盤となるでしょう。
NIJIN高等学院について
2022年に設立された株式会社NIJINは、教育から国を照らすことを理念に掲げ、様々な教育課題を解決する事業を展開しています。代表の星野達郎は、教育現場での経験を踏まえ、特に不登校や教員の働き方といった問題に取り組んでいます。今後も、より良い教育環境の実現に向けた活動を続けていくでしょう。
ウェブサイトやSNSを通じて、NIJIN高等学院の最新情報を発信していきますので、ぜひご注目ください。