GoProが映像クリエイター向けシネマカメラを発表
GoPro, Inc.が新たに映像制作やクリエイティブな表現を追求するユーザー向けに、コンパクトシネマカメラ「MISSION 1シリーズ」を発表しました。この新シリーズは、50MPの1インチセンサーと最新のGP3プロセッサーを搭載し、8Kや4Kのオープンゲート撮影に対応した高性能なカメラです。
MISSION 1シリーズの特長
「MISSION 1シリーズ」は、映像制作において求められる高い機動性と拡張性を兼ね備えています。このシリーズは、「MISSION 1 PRO」「MISSION 1 PRO ILS」「MISSION 1」の3つのモデルで構成され、それぞれ異なるニーズに応じた機能を提供します。
1.
MISSION 1 PRO
これはシリーズのフラッグシップモデルで、50MPの1インチセンサーを搭載し、8K60や4K240、1080p960での撮影が可能です。また、8K30や4K120のオープンゲート撮影が可能で、RAW写真撮影にも対応しています。
2.
MISSION 1 PRO ILS
このモデルもMISSION 1 PROと同じセンサーを搭載していますが、マイクロフォーサーズ(MFT)のレンズに対応した交換レンズ式です。この柔軟性により、さらに多様な映像表現が実現可能です。
3.
MISSION 1
これはシリーズのベースモデルで、8K30や4K120、1080p240の撮影に対応しています。オープンゲート撮影にも対応しており、多くの制作現場で利用可能です。
音声録音と防水性能
新しく設計された4マイク構成により、音声録音能力も向上しました。さらに、32-bit float録音やBluetooth 5.3オーディオ接続にも対応しており、音声と映像双方においてクリエイターのニーズに応えています。
加えて、MISSION 1とMISSION 1 PROは、ハウジングなしで20mの防水性能を備えています。これにより、厳しい環境下でも安心して使用することができます。使いやすさを向上させるため、背面ディスプレイを大型化し、操作ボタンの再設計も行われています。
アクセサリーと拡張性
「MISSION 1シリーズ」向けには、ワイヤレスマイクシステムやコンパクトカメラグリップ、Enduro2バッテリーなど、多彩なアクセサリーが展開されます。これにより、撮影スタイルに応じたシステム構築がより易くなります。また、GoProラボにも対応しており、カスタム機能や設定を拡張することで、さらなる撮影の可能性を広げます。
会社創業者のコメント
GoProの創業者兼CEO、ニコラス・ウッドマン氏は、この「MISSION 1シリーズ」が長年プロユーザーから要望されていたコンパクトなシネマカメラであり、厳しい撮影環境でも高い映像品質を維持することを目指していると述べています。また、プロダクト担当のパブロ・レマ氏は、新センサーとプロセッサーの組み合わせによって、コンパクトシネマカメラとしての新たな可能性を提案しているとし、今後の反響が期待されます。
まとめ
「MISSION 1シリーズ」は、映像クリエイターや制作現場において多くの可能性を提供するカメラとして、2026年の販売開始を予定しています。技術的な性能が高く、ユーザーのニーズに応じた柔軟性があるこの新シリーズは、今後の映像制作において重要な存在となるでしょう。