453名来場!イベントDXを実現したデジイベ導入事例:ifLink EXPOでアナログ運営からの脱却
2024年10月17日、東京都で開催された「ifLink EXPO」では、453名もの来場者を集め、大成功をおさめました。この展示会で注目すべきは、イベント運営におけるデジタル化、すなわちDXの積極的な導入です。株式会社エスシーシー(SCC)が提供するイベントDX支援ツール『デジイベ』を活用することで、従来のアナログな運営方法から脱却し、スムーズで効率的なイベント運営を実現しました。
ifLink EXPO とデジイベ導入の背景
「ifLink EXPO」は、一般社団法人ifLinkオープンコミュニティが主催する展示会です。新たなビジネスチャンス創出を目的とし、体感・体験・交流型のイベントとして開催されました。しかし、400名を超える来場者を見込んだこのイベントでは、従来のアナログな入場管理では大きな課題がありました。
主催者側は、主に以下の2点の課題を抱えていました。
1.
スタッフの手間を省き、効率的な入場管理を行う:従来の名刺による確認やリスト照合では、多くのスタッフと時間を要し、効率が悪かった。
2.
報告資料を作成するため、来場者情報を正確に把握する:アナログな方法では、正確な来場者数の把握やデータ収集が困難だった。
これらの課題を解決するため、ifLinkオープンコミュニティは、SCCに相談。SCCが提供する『デジイベ』の導入を決定しました。
デジイベ導入による効果
『デジイベ』導入により、ifLink EXPOでは以下の効果が得られました。
スムーズな入場管理: QRコード付きリストバンドとスマホを使ったセルフチェックインにより、入場時の待ち時間の大幅な削減に成功。スタッフによる目視確認が不要となり、大幅な省人化を実現しました。ヒューマンエラーのリスクも軽減され、精度の高い入場管理を実現しました。
正確な来場者情報管理: 収集した来場者情報はリアルタイムでシステムに反映されるため、イベント終了後の集計作業が大幅に簡素化されました。正確なデータに基づいた報告資料の作成も容易になり、イベント後の分析にも役立ちました。
受付スタッフの負担軽減: アナログな入場管理に比べて、スタッフの作業負担を大幅に軽減。スタッフは来場者の案内やサポートに集中できるようになりました。
セルフチェックインによる新たな試み: 『デジイベ』は専用のQR読み取り機器を必要としないため、来場者自身によるセルフチェックインという新たな試みも容易に実現できました。これは、来場者にとってよりスムーズで便利な体験を提供することにつながりました。
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オリジナルリストバンド: イベントロゴ入りのオリジナルリストバンドの作成も可能で、参加者の一体感やイベントへの期待感を高める効果も期待できます。
ifLink EXPO 運営担当者の声
ifLink EXPOの運営担当者は、『デジイベ』導入について次のように述べています。「従来のアナログな入場管理では、400名を超える来場者に対応することが困難でした。デジイベを活用することで、受付スタッフの手間を軽減し、リアルな入場者状況を把握できるようになり、当日はスムーズな運営ができました。セルフチェックインも容易に導入でき、イベントをさらに進化させることができました。」
デジイベの機能と可能性
『デジイベ』は、入退場集計や滞在時間計測などの機能を提供するイベントDX支援ツールです。来場者の属性(年齢、性別)の把握、イベント間の比較による効果測定、スタンプラリーの実施など、イベント運営における様々な課題を解決します。さらに、イベントの特性に合わせた課題や目標についても、ITを活用した最適な運営方法を提案してくれるため、イベント運営の効率化と質の向上に大きく貢献します。
まとめ
ifLink EXPOでの『デジイベ』導入事例は、イベントDXの有効性を示す好例です。アナログな運営方法から脱却し、デジタル技術を活用することで、イベントの効率化、正確性の向上、来場者満足度の向上を実現できます。イベント運営に課題を感じている方は、ぜひ『デジイベ』の導入を検討してみてください。