高槻市の新たな将棋文化拠点、関西将棋会館
令和6年12月3日、関西将棋会館が高槻市にグランドオープンします。この新たな将棋の拠点を支えるため、地域の皆さんの寄附を募る「関西将棋会館建設プロジェクト」が展開されています。新しく登場した寄附者銘板は、寄附者のお名前が美しく彫刻された木製の記念品で、その存在はエントランスに掲げられます。
寄附者銘板の募集再開
この寄附者銘板は、すでに申し込みを終了していましたが、多数のリクエストに応え、数量限定で追加募集が始まりました。贈られた寄附金は、関西将棋会館の建設費用に活用され、将棋ファンの憩いの場としての役割を果たします。現在、申し込みは令和6年12月31日まで受け付けています。
銘板のサイズと料金
- - 大:縦6cm×横15cm、寄附金額50万円(限定2名)
- - 中:縦4cm×横10cm、寄附金額10万円(限定20名)
- - 小:縦2cm×横7.5cm、寄附金額5万円(限定40名)
寄附者はお名前を銘板に載せることができ、将棋会館での名勝負を末永く見守ることができます。
地域の魅力が詰まった記念品
関西将棋会館の建設を支えるこのクラウドファンディングでは、寄附者銘板以外にも多彩な記念品が用意されています。具体的には、人気漫画家の伊奈めぐみさんによるイラストをデザインしたモバイルバッテリーや、現役棋士との交流が楽しめる観戦イベントなど、将棋のまち高槻ならではの魅力あふれるラインナップが揃っています。
- - 「将棋の渡辺くん」モバイルバッテリー:伊奈めぐみさんのイラスト入り。
- - 一門対抗団体戦観戦イベント:棋士の対局を間近で観察。
- - 新関西将棋会館特別対局室での指導対局:棋士から直接指導を受けられる貴重な経験。
これらの記念品は、将棋の楽しさを地域全体で利活用するために設計されています。
クラウドファンディング詳細
本プロジェクトは、公益社団法人日本将棋連盟との共同で進められ、高槻市のふるさと納税を利用した形で実施されています。これまでに1,400件以上の寄附があり、多くの将棋ファンがこのプロジェクトに興味を示しています。
申し込みは、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」から可能で、募集期間内に決済を完了する必要があります。興味がある方は、ぜひ早めにご参加ください!
高槻市が誇る将棋文化を、今後も支えていくために、あなたのご支援をお待ちしています!