ものづくり好きな若者が集結！「U-18ものづくりEXPO 2025」大阪で開催

ものづくりの未来を担う子供たちが集結する「U-18ものづくりEXPO 2025」

2025年10月26日、ものづくりに情熱を抱く若者たちが大阪に集まります。「U-18ものづくりEXPO 2025」が追手門学院大学茨木総持寺キャンパスで開催され、関西圏の小中高生が、自らのオリジナル作品を堂々と発表します。このイベントは、「追手門ロボットチャレンジプロジェクト」が主催し、昨年の成功を受けて2回目となります。

このイベントには、追手門学院大学に所属する中学校や高校、さらには関西圏の様々な学校やプログラミング教室で学ぶ子供たちが参加します。1年生から高校3年生まで、約30組・100名の子供たちが集まり、各自のアイデアや創造性を形にした作品を展示。

出展作品のテーマは「誰かを笑顔にする、幸せにする」であり、ロボットや電子工作、ゲーム、プログラミングといった多岐にわたる分野に子供たちの独自の視点が反映されています。作品はブース形式で展示され、来場する技術者たちから直接アドバイスを受けられる貴重な機会となります。子供たちが持つ創造力と技術力が活かされ、未来の可能性を広げる環境が整っています。

イベントの審査員には、追手門学院大学理工学部の教授たちが名を連ねます。特に、情報工学科の佐藤宏介教授と駒谷昇一教授が審査を担当し、理工学部の学生も進行のサポートを行います。さらに、日本技術士会近畿支部やゲームプログラマーなども参加し、専門的な意見や支援を通じて子供たちを励ます役割も果たします。

開催概要

- 日時：2025年10月26日（日）10:00〜16:30
- タイムテーブル：

10:00〜12:00：作品準備
13:00〜：開会式
13:20〜15:20：作品発表
16:00〜16:30：表彰式・閉会式

- 場所：追手門学院大学茨木総持寺キャンパスAcademic Ark 1階WILホール

（大阪府茨木市太田東芝町1-1）

- 主催：追手門ロボットチャレンジプロジェクト
- 共催：明日のロボット教育を考える会
- 参加チーム：約30組（計約100人）

この催しは、単なる技術の競い合いにとどまらず、ものづくりを通じた交流や、異なるバックグラウンドを持つ子どもたちの協力を促進します。ものづくりによって生まれる笑顔や夢が、未来の日本の技術を牽引する日が来ることでしょう。そして、参加する子どもたちにとって、この経験は新たな挑戦への第一歩となるに違いありません。

ものづくりに興味がある皆さん、ぜひこの機会に「U-18ものづくりEXPO 2025」に足を運び、未来のものづくりを支える若者たちの姿を見守りましょう。