玉乃光プロジェクト
2025-11-29 20:50:29

京都の伝統酒「玉乃光」が挑む新プロジェクト第3弾、テーマは“裏切り”!

京都の酒造が手掛ける新たなアート日本酒



350年以上の歴史を誇る玉乃光酒造が、新たなアート日本酒プロジェクト「350×プロジェクト」の第3弾を発表します。この特別なプロジェクトは、クリエイティブ集団Skeleton Crew Studioとのコラボレーションによって生まれました。新たに登場するテーマは“裏切り”。このプロジェクトは、毎回異なるクリエイターにラベルをデザインしてもらうことで、アートとしての日本酒の新しい楽しみ方を探求しています。既存の価値観を軽やに飛び越え、期待を“裏切る”新しい表現が詰まったラベルが誕生します。

新しい価値観の提供



今回のテーマにおいて意味する“裏切り”は、ネガティブな解釈にとどまらず、文化や伝統を再理解し、新しい可能性を提示することに焦点を当てています。この試みに参加するクリエイターは、アート、デザイン、高度な技術の融合を通じて、観る者に新たな価値観を提案する意図を持っています。

クリエイター陣の紹介



本プロジェクトには、数々の実績を持つクリエイターたちが参加。例えば、華道家の池坊専宗氏は、「このデザインは水を表現しています。水面に降る雨がもたらすさまざまな景色や、波紋の生まれ方など、人間の視点によって多面的に変化する美しさを表現しています」とコメントを寄せています。他にも陶芸家のSHOWKO、デジタルアーティストのemma、台湾出身のイラストレーターAn Chenなど、多彩な才能が一堂に会することで、日本酒の可能性を広げています。

先行販売イベント



新プロジェクトの発表に合わせ、京都駅ビルで開催される新酒FESTIVALにおいて、11月28日からの3日間にわたり先行販売イベントが行われる予定です。このスペシャルイベントでは、ラベルデザインを手掛けたクリエイターが登場し、お酒とアートの融合を体感できる貴重な機会となります。

大阪での展示計画



さらに、12月5日から7日には、大阪で開催されるUNKNOWN ASIA 2025において、シリーズ全18本を展示予定です。過去のシリーズから現在のシリーズまでの集大成を見ることができ、玉乃光とアートのコラボレーションがいかに進化していったのかを振り返ることができます。

商品詳細



新作の「350+/350×シリーズ第3弾」は、720mlサイズで発売価格は5,500円。アルコール分は15%で、素材と製菓方法にもこだわりが見られます。具体的には、岡山県産の米を使用し、全量手洗いのこだわりがあります。新たに導入した酵母KArg1901を使用し、これまでの玉乃光とは異なる個性を生み出すことを目指しています。個性的でありながら、香りと甘みのバランスも追求されています。

未来への期待



350年以上の伝統を受け継いだ玉乃光酒造が、このプロジェクトを通じて日本酒の新しい楽しみ方や、創造的な表現を提案し続ける姿勢には注目が集まります。これからの展開は、より多くの人々に感銘を与えることでしょう。日本酒とアートが織りなす新たな体験が、どのように進化していくのか、期待が高まります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
玉乃光酒造株式会社
住所
京都府京都市伏見区東堺町545-2
電話番号
075-352-1673

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。