実践型プログラム「DOJO」がスタート
新しいビジネスモデルの構築や資金調達を目指す企業にとって、実践的なスキルの習得は欠かせません。そんな中、FIRST CVC株式会社が新たに開始した実践型プログラム「DOJO」が注目を集めています。このプログラムは、コーポレート・ベンチャー・キャピタル(以下、CVC)や新規事業の担当者を対象に、現役の実務家から直接教わるスタイルで設計されています。プログラムの対象者は、事業創造に関心のある企業の担当者であり、彼らが直面する課題やニーズに応じた内容となっています。
「DOJO」の詳細
「DOJO」は、2026年11月2日に東京駅直結の「JAPAN CVC BASECAMP」で開講しました。第1期は2027年3月までの期間で、以下の3つのプログラムが用意されています。
- - メンター講座: 現役のCVC・ベンチャーキャピタルの責任者がテーマに沿って講演します。
- - 新規事業づくりコース: 実際の事例を交え、新規事業の構築方法を深く掘り下げます。
- - 海外出資コース: 海外スタートアップへの投資や市場拡大の方法について学べる内容です。
初回のメンター講座は、NTTドコモ・ベンチャーズの石井達也氏による「CVCの設立目的と存在意義」に関する講演で、参加者から多くの好評を得ました。
新規事業の実務を学ぶ
参加者は、各回の講義を通してただの知識に留まらず、現場で求められる実践的なスキルを身に付けることが可能です。具体的には、出資からM&A、新規事業の構築まで、幅広い範囲での課題を扱います。特に、ワークショップ形式での参加者同士のディスカッションは、新たなアイデアや視点の発見に繋がる重要な機会となるでしょう。
CVCとスタートアップの関係
FIRST CVCは「事業共創を通じて、CVC・事業会社とスタートアップのビジネスを飛躍させる」というミッションを掲げており、580社・2,000名が参加するCVCコミュニティを運営しています。このようなコミュニティ開催の背景には、多くのCVCが「設立したものの何を始めればよいのかわからない」といった課題に直面しているという現実があります。
多岐にわたる業務の中で必要となる判断や決定には、机上の知識だけでなく、実践を通じて得られる経験が不可欠です。そのため、「DOJO」では実務家の開講が特徴であり、現場での成功事例や失敗事例を交えながら、参加者が具体的に自社の取り組みに生かすことができる内容になっています。
おわりに
「DOJO」の開講は、多くの企業にとって先進的なビジネススキルを学ぶための貴重な機会です。今後も多様なプログラムが展開され、参加者同士が共に成長し、互いに学び合う場として機能することでしょう。2027年4月以降の第2期では、さらなるテーマの拡充や新たな参加募集が予定されています。興味のある方はぜひ、参加を検討してみてはいかがでしょうか。