高島小学校でのアップサイクルワークショップ
2026年10月23日、佐賀県唐津市の離島、高島の高島小学校で、全校児童14名が参加したユニークなワークショップが開催されました。このイベントは、NPO法人唐津Farm&Foodの主催により、ペットボトルキャップを使ったアップサイクルをテーマにしたもので、子どもたちが自ら集めたキャップを基に「TAKASHIMA ISLAND」と記されたオリジナルコースターを制作しました。
ワークショップの流れ
ワークショップは、まず各自が集めてきたペットボトルキャップを細かく切り刻む作業から始まりました。その後、Precious Plastic 唐津の射出成形機を使用して、切り刻んだキャップを溶かし、型に流し込むという工程が続きました。金型に流し込む際は、子どもたちが協力して重いレバーを引き下ろす姿が見られ、実に熱心に取り組んでいる様子が印象的でした。
個性的なコースター
金型が開かれると、色とりどりのキャップが混ざりあった、ひとつひとつ異なる模様のコースターが登場しました。特に「TAKASHIMA ISLAND」の文字が浮き出た瞬間には、参加した子どもたちから歓声があがりました。
使用しきれなかったキャップは、NPO法人が持ち帰り、11月に予定されている文化祭で展示するコースターの制作に再利用する計画です。
雨の日の活動
この日の高島はあいにくの雨でしたが、体育館でOGAWA PROJECTのフライングディスクを使って楽しむ代替活動が行われていました。このOGAWA PROJECTは唐津の離島、小川島の生徒たちによって発足されたもので、スポーツを通じて地域連携が強化されています。リサイクルを支援するこの取り組みは、2023年度の小川島から始まり、各年ごとに新しい島に広がっていくことが期待されています。
環境意識の向上
高島小学校では、6月の「環境の日」にビーチクリーン活動を行い、その際に集めたペットボトルキャップを使用して「高島のかたち」のキーホルダーも制作しました。今回のワークショップは、そんな活動の延長線上に位置づけられており、子どもたちが環境への関心を高める良い機会ともなっています。
帰り道では、雨に濡れたハイビスカスが咲いている姿も見られ、自然の美しさも感じられました。この体験は、季節の移り変わりや海のごみ問題を身近に感じ、子どもたちにとって貴重な学びとなったことでしょう。
まとめ
このようなワークショップを通じて、子どもたちが実際に手を動かし、環境や材料に対する理解を深めることが期待されます。今後も、地域の環境教育の取り組みがさらに広がり、多くの子どもたちが参加することを願っています。
詳しい活動内容や今後の予定については、NPO法人唐津Farm&Foodのウェブサイト(
公式サイト)をご覧ください。さらに、彼らの活動はInstagramでも随時更新されていますので、チェックしてみてください。
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