2025年大阪・関西万博でのパビリオン出展が内定！未来社会のデザインを実現

2025年大阪・関西万博でのパビリオン出展が内定！

2025年に開催される大阪・関西万博において、飯田グループホールディングス株式会社（以下、飯田グループ）と大阪市立大学が共同でパビリオンを出展することが内定しました。両者は「人、社会、地球の健康」をテーマに、持続可能な住環境を支える「未来型住宅」や「まちづくり」に向けた研究・開発に取り組んできました。

万博のテーマと目的

今回の万博のメインテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」は、まさに両者が追求しているビジョンにフィットしています。大阪市立大学と大阪府立大学の学生からなる団体「Honaikude」が中心となり、多様な視点からパビリオンの計画が進められます。私たちが目指すのは、世界中の人々とともにSDGs（持続可能な開発目標）に資するアイデアを発信し、未来社会の実現に向けての視覚化です。

学生の参加とアクティビティ

「Honaikude」は、学生の声を反映する重要な役割を果たします。若者たちの視点から見る持続可能な未来の姿を探求する中で、生まれる「夢」や「希望」を具現化することを目指しています。このパビリオンを訪れる方々には、心地よい未来のメッセージを感じていただくことが期待されています。

企業・大学のコラボレーションの意義

日本における国際博覧会で、企業と大学の共同出展は今回が初めてとなります。この新たな試みは、1970年の大阪万博を思い起こさせるワクワク感と共に、未来社会を体験し再考する貴重なプラットフォームとなるでしょう。飯田グループの名誉会長、森和彦氏は、この企画が目指す「安らぎと幸せの住環境」を大阪から世界へ発信できることを強く願っています。また、公立大学法人大阪の理事長、西澤良記氏は、産学連携による共同研究の成果が新大学へと引き継がれることを喜んでおり、持続可能な社会に向けた研究が加速する姿を期待しています。