246st MARKETが提唱するサステナブルなポップアップ百貨店の新しいカタチ

246st MARKETが切り開く新たな百貨店体験

246st MARKETは、今注目されるポップアップ型百貨店として、2019年9月14日から23日まで開催されます。このイベントは、ファッションやクリエイティブディレクションの専門家、軍地彩弓氏のキュレーションのもと、サステナブルな視点から厳選された13のブランドが出店します。会場はワールド北青山ビルで、入場は無料です。

サステナブルな心を持つブランドたち

出展するブランドには、ALL YOURS、R for D、Snails、matlorなど、心に響くストーリーと独自の価値観を持つ商品が並びます。各ブランドのデザイナーはじかにお客様と触れ合い、自身の思いや情熱を直接伝える場が設けられています。具体的には、デザイナーが直接商品について話すトークショーや、リアルタイムでのライブイベントも予定されています。買い物を楽しむことに加え、クリエーターの情熱が感じられる充実した時間が提供されます。

進化する百貨店の概念

246st MARKETはただの百貨店ではありません。ポップアップ形式を取り入れることで、環境負荷を軽減しつつ、利用者と作り手のコミュニケーションの場を作り出します。建築家百枝優氏がデザインした家具はリユース可能で、使用後は簡単に収納できる仕様となっています。彼の手がけたフレキシブルな家具は、さまざまな人々が集まる新しい交流の場を作り出します。

若手クリエーターの支援を強化

また、ワールドは新たな取り組みとして、造り手が求める多様なサービスを提供する総合サービス企業を目指します。その一環として、246st MARKETを通じて、スタートアップのブランドや若手クリエーターがより多くのサポートを得られるような基盤を作っています。

特別な出店ブランドの紹介

特に注目すべき出店ブランドには、ファッションの分野ではALL YOURSやTENDER PERSON、ジュエリー部門ではmatlorやIwaigami、さらにバッグやシューズの分野でもgaugeとBEYOND THE REEFが参加しています。これらのブランドは、サステイナブルでありながらも独自のスタイルを持つアイテムを展開します。例えば、ALL YOURSは日常で感じるストレスを軽減するプロダクトを提供し、SnailsはLGBTQの権利を支持する服づくりに取り組んでいます。

イベントも盛りだくさん

246st MARKETでは、出展ブランドをフィーチャーしたトークショーやワークショップも予定されています。アートやファッションに興味のある方々にとって、非常に魅力的なイベントになることでしょう。また、SNSでは公式ハッシュタグ「#246stmarket」を付け、人々の体験や感想をシェアすることができます。