メルシャンのフロンテラシリーズが新デザインに。
メルシャン株式会社は、チリのトップワイナリーであるコンチャ・イ・トロ社が展開する「フロンテラ スタンダード シリーズ」のパッケージをリニューアルします。このリニューアルによって、より多くの消費者に親しんでもらえるよう配慮されたデザインが採用されています。
フロンテラの魅力
「フロンテラ」ブランドは、2000年から日本市場に登場し、25年以上にわたって多くの人々に愛されてきました。この成功の理由は、質の高い本格的な味わいを持ちながら、手頃な価格を実現していることにあります。この点は多くのリピーターを生み出し、根強い支持を受けている要因となっています。
新パッケージの特徴
新しいパッケージでは、ブランドのロゴを上部に配置し、品種名を下部に明確に示しています。これにより、消費者は一目でブランド名を認識できるようになりました。また、ブランドのモチーフである「アンデス山脈」を品種ごとに異なる色にカラーリングすることで、異なる品種を視覚的に識別しやすくしました。さらに、ブランドロゴには金のアローマークがあしらわれており、品質感や上質感を引き立てています。
商品の選択に迷わないよう、シンプルにその味わいの特徴が記載されており(例:「JUICY & BALANCED」)、消費者が自分に最適なワインを選びやすく工夫されています。
フロンテラ スタンダード シリーズのラインナップ
フロンテラシリーズは多彩なラインナップが特徴です。以下はその一例です:
- - フロンテラ カベルネ・ソーヴィニヨン(赤、12%)
- - フロンテラ メルロー(赤、12%)
- - フロンテラ カルメネール(赤、12%)
- - フロンテラ シラーズ(赤、12%)
- - フロンテラ ロゼ(ロゼ、12%)
- - フロンテラ シャルドネ(白、12.5%)
- - フロンテラ ソーヴィニヨン・ブラン&ペドロ・ヒメネス(白、12%)
- - フロンテラ モスカート(白、9%)
各品種のアルコール度数は異なり、750ml、375ml、1,500mlの瓶や、ワインフレッシュサーバーなど、様々な容量が選べます。
今後の展望
メルシャンは「ワインのおいしい未来をつくる。」というスローガンのもと、ワインを通じた豊かな時間の提供を目指しています。新しいパッケージデザインは、その取り組みの一部であり、消費者同士のつながりを楽しむ手助けをするものです。
新しいデザインのフロンテラシリーズは、全国で順次発売される予定で、発売時期や在庫状況に応じて商品の切り替えが行われます。メルシャンは今後も進化し続けるワインの世界において、多くの人々に愛されるブランドであり続けることを目指しています。