YOSHIKIとMLB選手の特別楽譜、災害支援オークションへ
2023年4月14日、ロサンゼルス・ドジャース財団が発表した特別なオークションが注目を集めています。このオークションでは、著名な音楽家YOSHIKIとMLBの若手スター選手、佐々木朗希選手と山本由伸選手のサインが入った楽譜が出品されます。このオリジナル楽譜は、日米両国の国歌を特別にアレンジしたもので、YOSHIKI自身が手書きしたものです。
この楽譜は、3月18日に東京ドームで行われたMLB開幕戦で、YOSHIKIによって生演奏された歴史的な瞬間を記録したものとなっています。演奏では、佐々木選手と山本選手のサインも含まれており、MLBが公式に認証したアイテムとして、その価値は計り知れません。
オークションの詳細
オークションは4月14日の現地時間20時から28日まで行われ、すべての収益は米国と日本、特にカリフォルニア州と岩手県大船渡市の山火事被害者支援に使用される予定です。この火災は今年2月に発生し、特に大船渡市は佐々木選手の故郷であることから、彼にとっても深い意味を持つ支援活動となっています。
一方、YOSHIKIもこの取り組みの重要性に共感し、自らも支援活動に参加することを決定しました。彼は過去にも多くの慈善活動に取り組んでおり、今年初めには約7,700万円を寄付し、炊き出しのボランティア活動も行っています。また、2011年の東日本大震災の際には、X JAPANとして被災者支援にも取り組みました。
YOSHIKIの東京ドームでの演奏
特別アレンジでの国歌演奏は、MLB史に残る貴重な瞬間として語り継がれるでしょう。YOSHIKIが『君が代』を生演奏するのはこれが初めてであり、昨年10月に受けた手術後初の公の場でのパフォーマンスでもありました。その演奏は力強く、観客を魅了するものでした。
特別オークションへの参加方法
今回出品される楽譜はMLBの公式オークションサイトで入札可能で、参加者はこの特別なアイテムを手に入れながら、同時に災害支援にも寄与できるという、非常に意義のある機会となっています。オークションへの参加方法は
こちらから確認できます。
まとめ
この取り組みは、音楽とスポーツが一体となり、地域支援に繋がる素晴らしい例となります。YOSHIKI、佐々木選手、山本選手の思いが込められた楽譜を手にすることができるチャンス。この機会をお見逃しなく、ぜひ参加してください。