認知症予防ソリューション
2024-06-24 10:36:24

認知症予防に特化したソリューションサービス!日本旅行とトータルブレインケアが自治体・公共Week 2024に出展

株式会社日本旅行と株式会社トータルブレインケアは、6月26日から28日まで東京ビッグサイトで開催される「自治体・公共Week 2024」に出展することを発表しました。

両社は、認知機能トレーニング&チェックツール「CogEvo」を展示し、認知症基本法施行を受けて多くの自治体が抱えている地域の社会課題の解決につながる活用方法を紹介します。

「CogEvo」は、14種類のゲームを通して、楽しみながら手軽に認知機能別トレーニングと認知機能チェックができるクラウドサービスです。2016年の発売以降、複数の臨床研究から信頼性の高いツールとして、医療機関や介護施設だけでなく、企業の健康経営支援やスポーツ選手の脳振とう復帰プログラムなど、幅広い分野で活用されています。

特に注目すべきは、「個別健康の最大化」を目指した健康“生き活き”羅針盤リサーチコンプレックスが実施する「健康計測」の認知機能測定ツールとしての採用、そしてナショナルプロジェクトであるJ-MINT研究において総合機能評価のひとつとして用いられている点です。これらは、「CogEvo」が認知機能の評価指標として高く評価されていることを示しています。

日本旅行は、創業以来積み重ねてきた地域とのつながりを活かし、地域社会の課題解決に貢献するソリューションを提供しています。2022年10月からは、健康寿命の延伸を最重点目標に掲げ、「CogEvo」を活用した「脳のいきいき健康教室」を全国で展開しています。

一方、トータルブレインケアは、「認知機能の見える化」を通して、人々が主体的にQOLの向上と真の健康を手に入れ、生涯現役を実現できる社会を目指しています。医学・医療・介護分野で培ったエビデンスと実績をもとに、健康経営やスポーツ分野など、様々な分野で次世代型ヘルスケアビジネスを創造しています。

今回の自治体・公共Weekでは、両社がこれまで培ってきた経験と実績を基に、認知症予防のソリューションサービスを紹介し、多くの自治体における社会課題の解決に貢献することを目指しています。
日本旅行とトータルブレインケアが共同で開発した認知機能トレーニング&チェックツール「CogEvo」は、まさに画期的なサービスと言えるでしょう。従来の認知症予防対策では、高齢者の参加意欲や継続性を高めることが課題でしたが、「CogEvo」は、ゲームを通して楽しみながら認知機能を鍛えられるため、高齢者も積極的に参加しやすいのが魅力です。

「CogEvo」が採用されている健康“生き活き”羅針盤リサーチコンプレックスやJ-MINT研究など、数々の研究機関やプロジェクトでその有効性が認められていることも、信頼性の高さを物語っています。

日本旅行は、旅行業で培った地域とのつながりを活かし、地域社会の課題解決に積極的に取り組んでいます。認知症予防という喫緊の課題に対して、「CogEvo」を活用したソリューションを提供することで、地域社会の活性化に貢献していくことが期待されます。

トータルブレインケアは、「認知機能の見える化」を通して、人々が主体的に健康を管理できる社会の実現を目指しています。「CogEvo」は、その目標達成に向けて、重要な役割を果たすツールと言えるでしょう。

今回の自治体・公共Weekでの出展を通して、「CogEvo」が広く認知され、多くの自治体で導入されることを期待しています。

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