金沢工大ミライバ2025
2025-02-06 13:48:26

金沢工業大学が提案する未来の学び「金沢工大ミライバ2025」の魅力とは

金沢工業大学が提案する未来の学び「金沢工大ミライバ2025」



2月15日、金沢工業大学はライブラリーセンターにて一般向けに公開授業「金沢工大ミライバ2025~未来をつくる学びの場」を開催します。このイベントでは、今年始まった新しいリベラルアーツ科目「金沢工大ミライバ」に基づき、学生たち自身の学びを基にしたワークショップや講座が展開されます。

「金沢工大ミライバ」は、地元の美術館や博物館を訪れ、アートと地域社会の関わりを学びながら、実際の課題解決に取り組むことを目的としています。1、2年生の34名がこの科目を履修し、教室だけでは得られない「気づき」を基にした学びを深めているのです。これまでに石川県内の様々なミュージアムを訪問し、自らの感受性を高めています。

この公開イベントでは、参加者が自由に参加できる多様なプログラムが用意されています。具体的には、他者と共に考え、感じることで新たな視点を得ることを目指す「モノの見方で世界が変わる」セッションや、映像を用いた「音と光の航海」があります。また、金沢工業大学生による「謎解きゲーム」や、感性を養う「感性カードゲーム」など、子どもから大人まで楽しめる内容が盛りだくさんです。特に、「マイ ミライバアニマルパーク」では、参加者が自身の創造力を発揮し、オリジナルの動物作品を制作することができます。

このイベントの特徴は、アートを教育の枠組みの中に取り入れ、直感や感覚を重視した学びを提供することです。これからの時代、生涯にわたる学びの重要性が増しており、VUCA(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)の時代において、アート型の問題解決能力が求められています。

さらに、金沢21世紀美術館が主催する「すべてのものとダンスを踊って一共感のエコロジー」の関連企画とも位置づけられており、地域とのつながりを重んじたアプローチが魅力です。入場は無料で、興味のある方は直接会場へお越しいただければと思います。参加は年齢に制限がないため、家族で楽しむことも可能です。

テクノロジーやクリエイティビティを融合させた新しい学びの場で、ぜひ皆様の参加をお待ちしております。詳細情報は金沢工業大学のウェブサイトにて確認できます。


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