CAC Holdingsが長崎大学で未来の働き方を考えるトークセッションを開催

株式会社CAC Holdingsは、2025年11月6日（木）に長崎大学にて、「未来の働き方」をテーマにしたトークセッションを予定しています。このイベントは、デジタル変革（DX）推進の現場を紹介し、学生と企業が共に未来の働き方や地域産業の潜在能力について意見交換をする場となります。

イベントの背景

産業構造の変化や人材不足が進行する日本では、多様な人材が地域で活躍できる環境づくりが重要な課題です。性別やライフステージを問わず、すべての人が自身の能力を発揮できる働き方を実現するために、企業、地域、教育機関が共に取り組むことが求められています。CAC Holdingsは「CAC Vision 2030」を掲げ、テクノロジーを用いて社会課題の解決に取り組むことを目指しています。

2025年1月には、長崎県にてスマート養殖に取り組む株式会社ながさきマリンファームを設立し、地域産業の生産性向上を図っています。また、長崎大学とも産学連携協定を結び、共同研究や人材育成支援を進めています。このトークセッションは、これらの取り組みから得た知見をもとに、学生と共に未来の働き方について考える機会です。

イベントの内容

このイベントでは、デジタル変革の現状や、それがもたらす働き方の変化についての紹介があり、さらに学生が企業と共に「自分らしい働き方」について意見を交わします。また、東京本社の女性管理職2名が登壇し、子育てとキャリア形成の実体験を共有します。このセッションでは、グループディスカッションも行われ、地域における学びや実践を社会全体の課題解決に結びつける視点を提供します。

【イベント概要】

- 日時: 2025年11月6日(木) 14:30～16:00
- 場所: 長崎大学片淵キャンパス
- 対象: 長崎大学の学生
- 登壇者:

- 株式会社CAC Holdings経営統括本部の女性管理職（塚本わかば、保田恵梨佳）
- 長崎大学経済学部山口純哉准教授

主なプログラム

- 株式会社CAC Holdings女性管理職のキャリア紹介
- 長崎県におけるスマート養殖の実情、DXの働き方改革事例
- グループディスカッション：目指す働き方と「長崎で働く未来」
- 長崎大学教授の地域活性化に関するメッセージ

長崎大学のご紹介

長崎大学は1857年に設立された日本初の医学伝習に端を発し、1949年に新制大学として再構築されました。現在は10学部と8研究科からなる総合大学で、「長崎に根づく伝統的文化を継承しつつ、科学を創造することによって、社会の調和的発展に貢献する」ことを基本理念とし、教育、研究、社会貢献を推進しています。

CAC Holdingsについて

CAC Holdingsは1966年に設立され、イノベーションを通じて社会へのポジティブな影響を持続的に与える企業グループを目指しています。AI技術を利用した新たなプロダクトやサービスを提供し、より良い社会の実現に貢献しています。

会社概要

d商号: 株式会社CAC Holdings
市場: プライム市場（証券コード：4725）
代表者: 代表取締役社長西森良太
所在地: 東京都中央区日本橋箱崎町24-1
設立: 1966年8月8日
事業内容: グループの経営戦略策定および経営管理
資本金: 37億2百万円（2024年12月末）
URL: CAC Holdings公式サイト