「テロ対策特殊装備展(SEECAT)'25」で最先端の防衛技術を発表

株式会社東陽テクニカが「テロ対策特殊装備展(SEECAT)'25」に出展

株式会社東陽テクニカは、2025年10月1日から3日まで東京ビッグサイトで開催される「テロ対策特殊装備展(SEECAT)'25」に出展することを発表しました。この展示会は、2007年に始まった国内唯一のテロ対策専門展であり、今回は19回目を迎えます。多数の治安関係者やインフラ関係者が集まり、最新の防衛技術やシステムが一堂に展示される貴重な機会となるでしょう。

展示会の詳細情報

開催展名: テロ対策特殊装備展(SEECAT)'25
会期: 2025年10月1日(水)～3日(金)
時間: 10:00-17:00
場所: 東京ビッグサイト西2ホール
ブース番号: 2U-14

この展示会では、東陽テクニカが中期経営計画“TY2027”の中で重視している防衛ビジネスに関する取り組みを紹介します。同社は、最先端の計測技術に基づく防衛・支援システムに特化し、日本の安全保障の強化に寄与しています。ブースでは基地警備、海域警戒、航空監視の3つの分野に分けた展示があり、脅威を監視するための“はかる”技術に基づく防衛ソリューションが披露される予定です。

主要展示製品

船舶搭載型赤外線カメラ「VIGY4」

この製品は、Safran Electronics & Defense社製の自動検出・自動追尾機能を備えた船舶搭載型の光学・赤外線カメラです。軽量かつコンパクトな設計のため、様々な種類の船舶に搭載可能とされています。大型RIBから哨戒艦、巡視艇まで広く対応できるので、使い勝手が良いでしょう。

小型自律無人潜水機「YUCO」

Seaber社が製造したこのマイクロUUVは、多用途で直感的な操作が可能です。航走計画はマウス操作で立てることができ、現場での迅速な投入が可能な設計となっています。一刻を争う重要なミッションでも役立つことが期待されます。

微光暗視装置

NVLS社製のこのパノラマ機能を搭載した高性能の暗視装置は、低照度でも鮮明な映像を提供し、夜間や悪天候下での監視をサポートします。

会社概要

東陽テクニカは、リーディングカンパニーとして最先端の“はかる”技術を推進し、多岐にわたる事業分野を展開しています。脱炭素やエネルギー、先進モビリティ、情報通信、EMC、ソフトウェア開発、防衛などの領域で、環境に優しい社会の実現に向けた取り組みを行っています。新規事業投資やM&Aを通じて、国内外のビジネスを成長させています。

詳しい情報や出展内容については、東陽テクニカの公式ウェブサイトをご覧ください。