AIで業務効率化
2024-09-26 20:43:52

クラウドワークス AI for bizが新たに文字起こし機能をリリースし業務効率化を推進

クラウドワークス AI for bizが新機能を発表



株式会社クラウドワークスは、法人向けに特化した生成AIツール「クラウドワークス AI for biz」に新機能として、動画および音声ファイルの「文字起こし機能」を追加しました。この機能により、音声データからテキストを迅速に生成することが可能となり、業務効率が大幅に向上することが期待されています。

効率的な文字起こしの実現



新たに提供される文字起こし機能を使うことで、音声からテキストへの変換作業が平均して2時間からわずか30分に短縮されるとのことです。この約70%の時間短縮は、特に会議やインタビューの録音データを扱う企業にとって、大きなメリットとなるでしょう。

文字起こし作業が効率化されることで、企業は次のステップへとスムーズに進むことが可能になります。具体的には、生成AIを活用して「次回の会議アジェンダ作成」や「提案資料の骨子作成」などが瞬時に行えるため、複数のAIツールを使用する必要もなくなります。これにより、業務プロセスが一元化され、社員の生産性も向上するでしょう。

様々な活用シーン



この機能は、次のような具体的なシチュエーションで活用されることが想定されています。

  • - 営業: クライアントとの会議や商談の録画データを文字起こしし、その後AIと共に提案アイデアをブレインストーミングすることが可能です。さらに、その結果を基に提案資料のたたき台を生成します。
  • - マーケティング: 企業の導入事例に関するインタビュー録音データを文字起こしし、要約を作成したり、公開用の記事を執筆する際の資料として利用することができます。
  • - 事務職: 社内での定例会議録を文字起こして指定されたフォーマットに整理し、次回会議のアジェンダを自動で作成できます。

使用指針と導入方法



文字起こし機能は、WisperAIを用いており、MP3やMP4形式のファイルに対応しています。利用回数に制限がないため、企業は必要に応じて自由に活用できます。

また、AIによる業務の効率化については、クラウドワークスの「AIコンサルタント」に相談することで、具体的な提案や導入方法も得られます。AIを使って社内の生産性向上を図りたい企業は、ぜひクラウドワークスのサービスサイトを通じて問い合わせを行ってみてください。

クラウドワークス AI for biz サービスサイト

企業情報



クラウドワークスは、オンライン人材マッチングプラットフォームとして、日本国内で多数の企業とフリーランスを繋いできた実績があります。2024年6月末時点で654.8万人のユーザーを抱え、99万社以上のクライアントにサービスを提供しています。今後も多様な業務に対応したAIメニューを開発し、より多くの職種における業務改善を促進していく予定です。

その使命は「個のためのインフラになる」であり、ビジョンとして「世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社を目指す」と掲げています。クラウドソーシング事業の他、営業やマーケティング業務の効率化に向けた取り組みを行っています。

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会社情報

会社名
株式会社クラウドワークス
住所
東京都渋谷区恵比寿恵比寿ガーデンプレイス6階
電話番号
03-6450-2926

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