スカパー!とポケットマルシェがタッグ、新しい美食番組をスタート

スカパー!とポケットマルシェによる新たな食の冒険

新しい食の魅力を発見するための番組が登場します。スカパー!と、国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」を運営する株式会社雨風太陽が協力し、2025年1月17日（金）から放送されるグルメドキュメンタリー『錦鯉の産直極メシ』です。お笑いコンビの錦鯉がMCを務め、生産者が実際に食べる「究極の美味しいごはん」を紹介します。

この番組では、単なる料理の紹介に留まらず、食材を生み出す人々の背景や思いにも焦点を当てています。食材がどのようにして私たちの元に届くのか、その過程を知ることで、視聴者は生産者とのつながりを感じることができるでしょう。特にこの番組を通じて、消費者は「生産者とつながる食」を体験し、より深い食の理解が得られることを期待されています。

番組の詳細

『錦鯉の産直極メシ』は、スカパー!ナビおよび謳われるハイライト版のYouTubeチャンネルで無料放送されます。初回放送は2025年1月17日（金）19時からで、錦鯉の魅力的な語りによって、食の生産過程や生産者の人柄が描かれます。第1話では、北海道目梨郡羅臼町の真鱈を特集し、続く第2話では和歌山県のジビエを取り上げます。

視聴できるエリアにいる方々は、スカパー!ナビの地デジ11chまたは12chで視聴可能であり、さらに公式YouTubeチャンネルを通じてもアクセスすることができます。特に注目すべきは、視聴者が実際に番組で紹介された生産者から特別商品を購入できる機会があることです。これにより、ただの観光ではなく、実際に生産者とつながる味を楽しむことができるのです。

「究極のうまい」を探求する旅

この番組のコンセプトは、「食材をつくる人が食べるメシとは？」という問いかけから始まります。我々が普段口にする食材は、ただの食事ではなく、生活を支える重要な要素です。しかし、見た目や価格に惑わされがちです。この番組では、生産者の生き様や食材に対する思いを掘り下げ、視聴者がより豊かな食の体験を得られるように構成されています。

第1話の放送では、北海道・羅臼町の水産業にスポットを当てます。ここは日本の水産業を代表する地域で、特に新鮮な真鱈やホッケが漁獲され、多くの人々に愛されています。自然豊かな知床半島の恵みを受けたこの地域の魅力を感じることができます。

また、番組は視聴者に生産過程のメッセージを届け、生産者の日常や食材の背後にある物語を体験する機会を提供します。公式ページでは、各回で紹介された生産者の特別商品が販売され、視聴者は直接それらの味を楽しむことができるのです。

ポケットマルシェの役割

ポケットマルシェは、消費者が直接生産者から食材を購入できるプラットフォームを提供しています。約8,500名の農家や漁師が参加し、約15,000品の食材が登録されています。この取り組みは、消費者と生産者の距離を縮め、より身近に「生産者とつながる食」を体験することを可能にしています。

新型コロナウイルスの影響を受け、多くの人々が食材や生産者に対する関心を高めている中で、ポケットマルシェは急成長を遂げています。この取り組みを通じて、未来の食文化の構築に寄与していくことが期待されます。

今後も『錦鯉の産直極メシ』は、食の楽しさを広げ、生産者の声を届ける大切な役割を果たしていきます。ぜひ皆さんも、この新たな番組を楽しみにしてください！