『機動戦士ガンダム』ハロボールのピンクモデル、いよいよ発売！

機動戦士ガンダムのハロボール、待望のピンクモデル登場！

『機動戦士ガンダム』シリーズの魅力と言えば、個性的なキャラクターたちと彼らを取り巻くユニークなアイテムです。その中でもファンの心を掴んで離さないのが、愛らしいロボット「ハロ」です。この度、ハロをモチーフとしたボール、通称『ハロボール』の新たなカラーバリエーションとして、ピンクモデルの発売が発表されました。発売日は2020年6月25日（木）からとなっています。

ハロボール開発の思い

ハロボールは、単なるスポーツ用ボールではなく、ファンが愛するキャラクターを感じさせるデザインが大きな特徴です。ボールメーカーである株式会社ミカサの技術陣は、長年にわたりハロをボールのデザインで表現することを企画してきました。これまでの開発の過程では、8枚のパネルを用いたボール構造が新たな可能性を開きました。

開発チームは、球体の展開図を最適化するための3次元CADソフトを駆使し、特別な構造を設計しました。この努力の結果、昨年発売されたグリーンのハロボールは、瞬時に完売を記録し、追加生産が行われるほどの人気を獲得しました。その流れを受けて、新たにファンの要望に応える形で、ピンクモデルの発売が決定したのです。

商品の特長

ピンクのハロボールは、8枚のパネルで構成されており、ハロの可愛らしい形状を忠実に再現しています。EVA素材が使用されており、この特殊なスポンジは柔らかさと軽量感を兼ね備えているため、扱いやすく弾みも良いです。

商品仕様は、円周が62.0～64.0cm、重量は約150～170g、対象年齢は6歳以上です。手触りが良く、見た目も愛らしいデザインなので、子供から大人まで楽しむことができます。また、発売されるハロボールは、化粧箱とクリアケース付きで、買ってすぐに楽しむことができる仕様も嬉しいポイントです。

市場での推定価格は3,800円前後（税別）で、ミカサのオンラインショップやアマゾンなどで購入可能です。

会社情報

このアイデアを実現させたのは、広島市に本社を置く株式会社ミカサです。1917年に設立された同社は、競技用ボールの製造を中心に、多様なゴム製品を手がけています。代表取締役社長の佐伯祐二氏のもと、長年にわたり高品質な製品を提供してきました。公式ウェブサイトでは、他の商品情報や最新情報も掲載されています。

ハロボールのピンクモデルは、機動戦士ガンダムのファンはもちろん、スポーツを楽しむすべての人にとって魅力的なアイテムとなることでしょう。ぜひこの機会に、かわいらしいハロボールを手に入れて、思い出に残る楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

(C)創通・サンライズ
(C)MIKASA