アート展 Vol.10
2024-08-30 17:33:59

JR横浜駅近くで楽しむアート展 Vol.10が常設展示中

魅力的なアートの常設展示、Vol.10 開催中



JR横浜駅西口に位置する商業施設「ニュウマン横浜」にて、アートをテーマとしたユニークなミュージアム「The Chain Museum × NEWoMan YOKOHAMA」が常設展示されています。このプロジェクトは、アートスティッカーが運営するミュージアムで、現在はVol.10が開催中です。展示は1階と2階の「Wall Street Museum」で行われており、訪れる人々に新たな視点でアートを楽しむ機会を提供しています。

様々なアーティストの作品



8月22日より開始されたVol.10では、1階に映像作家yukichicoの作品、2階には興梠優護と倉敷安耶の作品が展示されています。yukichicoは日本文化の美しさと現代の技術を融合させた作品を通じて、見る者に新鮮な感覚を与えることを目指しています。

yukichicoの作品



1階の展示では、水をテーマにした作品が数点紹介されています。映像やペインティングを駆使し、時間の流れや瞬間の美しさを捉えた作品が並びます。特に、掛軸をイメージした細長いディスプレイに組み込まれた映像は、日本文化を巧みに表現しています。yukichico自身が手がけた実写映像は、光の色の変化を活かし、 RGBカラーが生み出す水面の揺らめきが印象的です。この作品は、視覚的な驚きを追求し、シンプルな形式で表現されています。

興梠優護と倉敷安耶のアート



2階では、興梠優護と倉敷安耶の作品が展示されています。興梠は「境界」と「共存」をテーマに、形のない感情の揺れを絵画で表現し、視覚と感覚の狭間に存在するものを探求しています。一方、倉敷は転写技術を用いて、他者とのコミュニケーションをモチーフにした作品を展示しています。両者の作品は、観る人に「個」と「他」の交錯を感じさせ、まるで境界の中で踊っているかのような感覚を生み出しています。

アートとコミュニケーションの場



「The Chain Museum × NEWoMan YOKOHAMA」は、多様な文化が交錯し、アートと観客の間にコミュニケーションが生まれる場所を提供します。これにより、新たな発見や感動が生まれ、アーティストの表現の場としても機能するのです。また、展示されている作品はArtStickerを通じて購入することも可能です。

設施設やアクセス情報



「ニュウマン横浜」は2020年に開業し、大人の女性をターゲットとした商業施設として、多様なライフスタイルを提案しています。アートだけでなく、ファッションやフード、ビューティなど、様々なカルチャーが楽しめる空間です。アクセスはJR横浜駅西口からすぐ、訪れるだけで刺激的な体験が待っています。

興味を持った方は、ぜひ「Wall Street Museum」に足を運んでみてください。この特別なアートの空間で、新たな発見や感動を体験してみてはいかがでしょうか。展覧会の詳細については、こちらからご確認ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
株式会社The Chain Museum
住所
東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。