ヘプタゴン、AWSジャパンに参画し生成AI推進プログラムを開始

ヘプタゴンがAWSジャパン生成AI推進プログラムに参加

株式会社ヘプタゴン（以下、ヘプタゴン）は、青森県三沢市に本社を構え、地域の企業支援を手がける企業です。近年、地域課題解決の一環として、ヘプタゴンはアマゾンウェブサービスジャパン（AWSジャパン）が展開する「AWSジャパン生成AI実用化推進プログラム」の推進パートナーとして新たな一歩を踏み出しました。2024年7月22日から開始されるこのプログラムに参加することで、ヘプタゴンは地方企業を支える新たなサービスを提供し、地域のビジネスの発展に寄与することを目指しています。

地域企業のニーズに応える生成AIサービス

ヘプタゴンは、生成AIに関連するサービスとして「生成AI社内文章検索システム構築支援」を2024年4月より提供しています。このサービスは、企業での情報管理の難しさを解消し、時間の経過とともに活用が困難になる社内情報を効果的に活用するためのものです。ヘプタゴンは、クラウドと生成AI技術の融合を駆使し、企業がより良い意思決定を行うための支援を行います。

このサービスの特筆すべき点は、地方や中小企業でも利用しやすいように、サポート範囲を柔軟に設定できることです。AWSのクラウドサービスを活用したAI/機械学習システムの導入実績をもとに、お客様のニーズに応じた幅広い支援を展開します。

AWSの先進的な技術を活用した導入事例

さらに、ヘプタゴンではAWSの生成AIサービスであるAmazon Bedrockを利用したチャットボットアプリケーションを三沢市に提供しています。これは、移住を希望する方々に向けて、三沢市に関する質問にAIがリアルタイムで回答する仕組みを取り入れたものです。このように、AI技術を利活用することで、地域の魅力を伝える新たな手段を生み出しています。

無料相談会も開催

ヘプタゴンは、意欲ある企業をサポートするため、推進パートナーへの参画を記念して、先着10社限定で「生成AI利活用無料相談会」を開催します。業界経験豊富なエンジニアが直接お伺いし、企業ごとの課題について具体的な解決策を提案いたします。相談予約は特設ページから簡単に行えます。

AWSジャパン生成AI実用化推進プログラムの概要

このプログラムは、ビジネスイノベーションを実現するために生成AIを活用し、事業目的に応じたモデルの導入や活用を支援することを目的としています。総額1,000万米ドルに及ぶクレジット支援と、多くのAWSパートナー企業の協力により、今後も地域企業の成長を加速させる取り組みが進められていきます。プログラムに関する詳細は、AWSジャパンの公式ウェブサイトで確認できます。

ヘプタゴンは、引き続き地域企業の課題解決に向け、最先端のテクノロジーを駆使し続ける所存です。これからも地域の可能性を広げる取り組みに期待が高まります。