DX人材育成の新展開
2021-06-28 14:54:56
サートプロの音声配信がDXの人材育成を加速する!再生回数3万回突破を機に有料化へ
DX人材育成に向けた新たな取り組み
株式会社サートプロは、DT(デジタルトランスフォーメーション)推進のための人材育成を強化しています。同社が提供する音声配信コンテンツ「DX企画書のネタ帳」は、なんと再生回数が3万回を突破し、7月から有料コンテンツの提供を開始すると発表しました。この取り組みは、企業が急速に変化するビジネス環境に対応する上で欠かせない、デジタル人材育成の一環といえるでしょう。
DXの重要性と現状
DXとは、企業がデジタル技術を活用して製品やサービス、ビジネスモデルを変革し、競争優位性を確立するためのプロセスです。経済産業省の調査によれば、95%の企業がDX推進に手を付けられていないことが明らかになっています。その理由の一つが、DX推進担当者やデジタル人材の不足です。サートプロは、これを解決すべく、本音声配信を通じて「DX推進を耳から学ぶ」という理念を掲げています。
音声配信の特徴と利点
「DX企画書のネタ帳」は、AIやIoT、5Gなどをテーマに、新たな産業を生み出す仕組みを解説し、営業提案のヒントを提供する内容となっており、特に製造業などの業界でのDX推進についても詳細に触れています。これらの内容は、リスナーが必要な情報を「ながら」で学習できるスタイルを重視しており、移動時間や家事の合間などに聴くことができます。現在、Himalaya.comではトップページにおすすめとして宣伝されています。
有料コンテンツの展開
サートプロは7月から、有料コンテンツの提供を進める方針で、音声配信を通じたマネタイズの可能性を探求しています。3万回という再生回数は、有料化を進めるための一つの指標と考えています。番組は「近森満の明日から使える『DX企画書のネタ帳』」と名付けられ、さまざまなプラットフォームで視聴可能です。
著者と発信する内容
キャスターである近森満氏は、自治体や企業に対して後援実績があり、DX推進の専門家として知られています。彼の解説は、現場に即した実践的なものであり、DXを進めたいと考える企業担当者にとっては価値のある情報が満載です。
新たな学びの形
対面の研修や公開講座が主流であった昨今、音声配信は新しい学びのスタイルを提供しています。デジタル化が進む中で、音声コンテンツは「耳の空き時間」を利用した学習手段として、ますます重要になっています。全体として、DXの推進は企業の未来にとって不可欠であり、それを支える人材の育成が早急に求められています。
まとめ
DX推進が企業の成長に直結する中、サートプロの音声配信コンテンツ「DX企画書のネタ帳」は、必要な知識を得るための重要なプラットフォームとなっています。これからも、新たなコンテンツの展開が期待されており、企業のデジタル人材育成の一躍を担う存在になることでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社サートプロ
- 住所
- 渋谷区代々木1−55−2 大和ビル5階
- 電話番号
-
03-6276-1168