株式会社キャッチボール、新たな広告掲載オプションを発表

株式会社キャッチボールが新サービスを提供

昨今の経済環境は厳しさを増しており、企業は広告やマーケティング活動にあたり資金面の負担に直面しています。そんな中、株式会社キャッチボールが新しく提案したのは、請求書ハガキを通じて広告を掲載できるオプションサービスです。このサービスは、「届いてから払い」や「後払い.com」を利用する企業向けに提供され、広告がより多くのお客様に届くことが期待されています。

サービス開始の背景

請求書の通常のダイレクトメール(DM)と比較して、請求書ハガキは高い到達率や開封率を誇ります。そのため、広告主はある意味で確実なリーチを期待できるのです。コストが上昇する中、企業は費用対効果の高い手法を追求していますが、この新しいサービスはそのニーズに応えられるものと言えるでしょう。

特に、広告掲載によって新商品の案内やキャンペーン告知、限定クーポンの発行など、多岐にわたる利用が可能です。また、業種や販売商材に制限がないため、製品提供企業だけでなく、サービス業もこの広告戦略を活用できる点が魅力です。

広告掲載サービスの詳細

株式会社キャッチボールの提供する広告掲載サービスには、次のような特徴があります。

- 掲載方法: 請求書の圧着ハガキの内側部分にカラフルな広告を掲載することが可能です。
- 料金プラン: 初期費用が無料で、3つのプランから選ぶことができ、利用期間によって料金が異なります。
- 発行件数: 利用期間中であれば発行件数に制限はなく、少量から活用が可能です。

特筆すべきは、広告データの作成方法が選べる点です。事業者側が完全にデータを作成するか、イメージを作成した後はキャッチボール側でデータ化し、最終確認後に印刷ができます。これにより、広告主はクリエイティブな自由度を持ちながら、手間を少なくすることが可能となります。

利用方法

事業者と顧客との新しい接点を生み出すこのサービスは、様々なマーケティング施策に利用可能です。たとえば、新商品やサービスの発表を通じて、顧客との関係を深めたり、商品の特徴や開発ヒストリーを知らせることで、ブランドの認知度向上につながります。また、顧客と直接コミュニケーションを取る手段としても機能し、信頼感の構築に寄与します。

後払い決済サービスについて

キャッチボールが提供する「届いてから払い」や「後払い.com」は、商品受取後に支払いが可能な後払い決済サービスです。このシステムは請求業務をキャッチボールが代行し、未回収リスクを排除します。とくに、コンビニ現金払い、銀行振込、郵便振替、さらにはクレジットカードやPayPayなど、多様な決済手段が利用できることも、このサービスの大きな利点です。

会社概要

株式会社キャッチボールは、後払い決済サービスを専門とする企業です。顧客にとって「安心・便利な決済」を提供すべく、ノウハウを駆使してサービスを展開しています。社名には「顧客とのやり取りを円滑にする」という想いが込められており、今後もさらなるサービス向上が期待されています。株式会社スクロールのグループ企業として、安定したサービスの提供を行う同社の今後に注目です。