あしや芸術祭2025、神社での感動的な展示
2025年9月21日から29日まで、兵庫県の芦屋神社にて開催される「あしや芸術祭2025」で、障害者アートの素晴らしい作品が展示されることが決定しました。このイベントでは、きずなグループが運営する就労継続支援A型事業所リベラーラに所属する障害者アーティストたちが制作した個性豊かなファブリックボード7点が展示される予定です。
芦屋神社でのマッチング
今回の展示の実現には、株式会社Subschiveの代表取締役社長である岸氏の影響が大きいです。岸氏は、芦屋神社の宮司である山西氏や、「あしや芸術祭2025」をプロデュースするアーティストのアヒ氏との交流を通じて、障害者アートが地域文化の一環として紹介される機会を提供しました。このような現場での交流が、アートと地域をつなぐ架け橋として重要な役割を果たしています。
障害者アートの意義
この展示は、障害者アーティストの表現活動が広く知られる良い機会となります。最近では、障害者アートを通じて地域の絆が深まる、新たな取り組みが注目されています。アートは人々を繋ぐ力を持っており、地域住民が障害者アートに関与することで、より多くの人々がその魅力を再認識することが期待されています。
インタビュー:山西氏とアヒ氏の思い
展示場所を提供してくださった芦屋神社の宮司 山西氏と、あしや芸術祭のプロデューサーであるアヒ氏にインタビューを行い、彼らの思いや今後の展望を伺いました。
山西氏のコメント
「芦屋は文化度の高い地域ですが、これまでの活動は点在していました。今後はそれらを結びつけ、地域全体がいつでも文化に触れられる場所にしたいです。」
アヒ氏のコメント
「大学を卒業後、アメリカや韓国での経験が私のアートに影響を与えました。私は常に柔軟でいることを大切にしており、目の前の課題に向き合っています。」
彼らの言葉から、今回の展示が作品発表にとどまらず、人と地域を結ぶ重要なイベントであることが伝わります。
展示概要
- - 名称:あしや芸術祭2025
- - 展示期間:2025年9月21日(日)~9月28日(日) 10:00~16:00
- - 展示会場:芦屋神社
- - 主催:あしや芸術祭実行委員会
- - 公式Instagram:ashiya_art_fes_2025
きずなグループについて
きずなグループは、株式会社絆ホールディングスとその子会社が運営する事業所全般を指します。株式会社リベラーラは、その一部であり、障害者の自立支援や、彼らの持つ才能を活かす取り組みがなされています。
彼らの企業理念は、大阪を「世界一ユニバーサルな街」にすることです。これからも、地域社会の一員として、障害者の活躍が期待されることでしょう。
企業情報
- 代表取締役:下川 弘美
- 本社所在地:〒540-0026 大阪府大阪市中央区内本町1丁目2-8 TSKビル8階
- 設立:2012年1月11日
- 資本金:2,000万円
- 事業内容:障害福祉事業、フリースクール事業
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オフィシャルサイト
これからも地域文化と障害者アートのコラボレーションが進むことを期待しています。ぜひ、あしや芸術祭2025に足を運んでみてください。