出雲の職人技が光る！『十割そば塩名人極』浅草店がオープン

出雲発の新たなそば体験、浅草に上陸！

2025年10月25日、東京の浅草に新たに誕生するのは、高品質なそばを提供するブランド『十割そば塩名人極（きわみ）』です。運営するのは島根県出雲市に本社を置く株式会社丸三。この店舗は、日本文化が体感できる複合施設、LPC JAPAN STUDIO内に位置しており、五感を通じて日本文化を味わうプレミアムな体験を提供します。

「十割そば塩名人極」とは

「十割そば塩名人」は、素材の良さを引き出すための控えめな存在を志し、料理に対する技術と心を尽くす姿勢から生まれたそばブランドです。出雲で培ったその哲学を背景に、東京・浅草で新たに展開される「極（きわみ）」は、食べることに留まらず、日本の文化そのものを感じられる空間を提供します。食と文化の融合を通じて、訪れる人々にはこれまでにない上質な時間を体験してもらえることでしょう。

こだわりの大切な素材

『塩名人極（きわみ）』では、毎日その品質を厳選した食材を使用。主役である“十割そば”は、そば本来の香りや喉ごしを最大限に引き出すことにこだわるだけでなく、製麺所でその場で丁寧に仕上げられ、できたての香りと素晴らしい食感をお楽しみいただけるとのこと。天ぷらは軽やかな衣で素材の旨みを引き出し、そばと絶妙なバランスで楽しむことができるスタイルです。「極（きわみ）」という名に恥じない高品質な体験を提供するため、味・体験・空間、すべてにおいて意識された設計がなされています。

“そば × 天ぷら × 抹茶”の新スタイル

1階の店舗では、そばと天ぷらを自身で選んでオーダーする、体験型の食文化が展開されます。このスタイルでは、出雲そばならではの香りとコシ、そして天ぷらの軽やかな食感を楽しむことができ、浅草の文化と風情が相まって、とても贅沢な体験が提供されるのです。

さらに、2階では茶道が監修した「MATCHA STUDIO」が併設され、伝統文化である茶の湯を体感できる特別なスペースとなっています。体験者は、自ら茶筅を使って抹茶を点てながら、所作や香り、静けさの中に埋もれた“おもてなしの心”を体感できるのです。特に訪日外国人や若い世代に向けて、日本文化を味わう新しい体験を発信しています。